2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

2021年4月30日(金)

おちょやん 第105回 千代はついにラジオドラマに出演することを決意した。 折に触れて花を贈ってくれていたのが栗子であることも判った。 また、千代に春子の世話を頼んだのも、千代を立ち直らせようとする 栗子の配慮だった。栗子は千代の最後の芝居を見て…

2021年4月29日(木・祝)

おちょやん 第104回 当郎の出演依頼を断った千代のもとへ、今度は脚本家の長澤(生瀬勝久)がやって来た。 「あなたと当郎の会話を聞いて引き込まれました」 「戦争でバラバラになった日本の家庭に団らんを取り戻したいんです」 「道頓堀のみなさんはきっとあ…

2021年4月28日(水)

おちょやん 第103回 千代との共演を諦めきれない当郎 (塚地武雅)は千代の家を訪れ、直談判に及ぶ。 「僕と夫婦になりましょう」「誰にも言ってないなら引退してないのと同じ」 「今の日本は民主主義の国やから多数決で決めましょう」などなど、 冗談を混じえ…

2021年4月27日(火)

おちょやん 第102回 NHKの人が千代にラジオドラマ出演を勧めに来た。しかし千代は断る。 「うちはもう役者はやりません。今は仲居として働いてます」。 栗子と同居している娘、春子(毎田暖乃)は戦災孤児で千代の姪だった。 栗子は「春子の面倒を見てやって…

2021年4月26日(月)

おちょやん 第101回 昭和26年。千代が道頓堀から姿を消してから1年が経った。 鶴亀新喜劇は千代抜きでなんとか活動を続けている。 そんなとき、NHK大阪でラジオドラマの制作が進行していた。 主演は人気女優の箕輪悦子。しかし相手役の人気喜劇俳優・花車当…

2021年4月25日(日)

今日は3度めの緊急事態宣言の初日。大阪も東京も人出が目に見えて減ったと、 テレビのニュースで言っていた。ちと安堵。 そんな緊張感ただよう日曜日を、私はまたまた冴えない感じで過ごした。 朝8時からNHK-BSでウルトラセブンを見たが、つまらなかった。 …

2021年4月24日(土)

生田絵梨花 悲劇のヒロイン役に初挑戦 生田絵梨花(24)がミュージカル「レ・ミゼラブル」(5月25日初日、東京・帝国劇場)に出演し、悲劇のヒロイン、エポニーヌ役に初挑戦する。17年、19年に王道ヒロインのコゼット役を演じてきたが、新境地に挑戦する。日…

2021年4月23日(金)

おちょやん 第100回 千代と一平は正式に離婚した。鶴亀新喜劇1周年記念公演「お家はんと直どん」は 無事に初日を終えた。劇団の仲間たちやみつえは千代を温かく支えてくれる。 そんなとき灯子が現れ、改めて今回の件で千代に謝る。千代は寛容に振る舞うが、 …

2021年4月22日(木)

おちょやん 第99回 千代はきれいに化粧をして一平との最後の話し合いに臨んだ。 灯子と会っていた一平は大幅に遅刻して現れた。 そして「離縁してくれ」とと千代に頼む。千代は承諾する。 「子どもだけでなく灯子のことも守ってやり」 「新喜劇は辞めへん。…

2021年4月21日(水)

おちょやん 第98回 千代はふさぎ込み、稽古場にも出てこない。 慰めに行った香里は千代に頼まれて灯子の家へ行く。 そこでは灯子と一平が話し合っていた。灯子は言う。 千代さんから一平さんを奪いたくないので、自分は身を引く。 ただし子供は産みたい。だ…

2021年4月20日(火)

おちょやん 第97回 一平の浮気に腹を立てた千代は家を出て岡富に身を寄せる。 芝居の稽古は続けているが、千代が私情むき出しなので現場の空気は険しい。 岡富には死期を悟った大山社長が千代に別れを告げに来た。 千代は一平と2人で灯子の家へ謝りに行く。…

2021年4月19日(月)

おちょやん 第96回 鶴亀新喜劇から千之助が去って1年が過ぎた。劇団は順調。 しかし一平は才能が枯渇し、脚本が書けなくなっていた。 千代はそんな一平を案じる。ある日、灯子が劇団を辞めると申し出た。 灯子は一平と過ちを犯していた。千代に悟られぬ前に…

2021年4月18日(日)

今日の東京は朝からすっきり晴れ。風は強かったが、好い天気だった。 そのせいか、私のネット欲は大幅に低下。ブログもあまり書く気がしない。 先週と全く同じパターンだ。なんで日曜日はこうなるんだろう。ちと疑問。 以下、簡単なメモだけ書いておきます。…

2021年4月17日(土)

杉咲花さんが語るおちょやん撮影終了の思い “長い旅が、終わってしまいました。幸せだったぁ。毎日毎日、楽しかった。これまでの悔しさも喜びも涙も感動も全部全部抱きしめて、いま、 全ての時間が美しかったと思えます。あーさびしい!もうみんなに会いたい…

2021年4月16日(金)

おちょやん 第95回 鶴亀新喜劇の旗揚げ公演「お家はんと直どん」が初日を迎えた。 主役は千代。千之助が譲ったのだった。千代は役作りに苦しんだが、 本番では見事な演技を見せた。初日は無事成功に終わる。 「道頓堀喜劇の時代の新しい幕開けや!」と高まる…

2021年4月15日(木)

おちょやん 第94話 寛治は満州でのヨシヲについて千代と一平に話す。 ヨシヲは酒場の店長をしていた。親しくなった寛治に 黄色いビー玉の入った小袋を託す。「必ず千代さんに渡してくれ」。 ヨシヲからの情報で寛治は終戦の直前に日本に向けて逃げる。 しか…

2021年4月14日(水)

おちょやん 第93話 鶴亀新喜劇に3人の新メンバーが加わった。 2人は万太郎劇団の男で、一平らに非協力的な態度を取る。 もうひとりは歌劇団出身の朝比奈灯子。彼女は家庭劇のファンだった。 団員たちは旗揚げ公演に向けて稽古に励む。だが千之助の様子がおか…

2021年4月13日(火)

おちょやん 第92話 一平は新喜劇をやると決心した。寛治が帰ってきた時の居場所を作るために。 いっぽう千之助は、ガンで死期が近い万太郎のためにひと肌脱ぐことを決め、 ふたりで新えびす座の舞台に立つ。死後の万太郎をネタにした喜劇は大受け。 最後は去…

2021年4月12日(月)

おちょやん 第91回 鶴亀家庭劇はドサ回りを続けていた。お金はないしトラブル続き。 そこへ鶴亀から「道頓堀へ戻れ」との連絡が届く。戻ってみると、 道頓堀には立派な劇場ができていた。大山社長は新たに「鶴亀新喜劇」を 立ち上げると告げ、家庭劇の団員に…

2021年4月11日(日)

今日も晴れて好いお天気。風もおだやかで、まさに春爛漫という感じだった。 そのせいか、ネット欲が急低下。ブログもあまり書く気がしない。 なので、以下最小限のメモだけ。 真野恵里菜さん誕生日 真野ちゃんもついに三十路。めでたくねー。 ウルトラセブン…

2021年4月10日(土)

柏木由紀 WACKの7グループに参加 “AKB48の柏木由紀(29歳)が、音楽事務所・WACK所属の全7グループに加入することが決定した。 3月3日に、CDとしては7年5か月ぶりとなるニューシングル「CAN YOU WALK WITH ME??」を、WACK・渡辺淳之介氏を新プロデューサーに…

2021年4月9日(金)

おちょやん 第90回 家庭劇の再出発公演の演目はマットン婆さん。 みつえもシズや宗助と一緒に見に来てくれた。 芝居はそこそこ受けるが、みつえは浮かぬ顔。 そこへ一福がトランペットを持って登場。 うまく吹けずツッコまれるはずが、吹けてしまった。 それ…

2021年4月8日(木)

おちょやん 第89回 戦争が終わった。千代、一平、シズ、宗助、みつえ、一福は生き残った。 シズと宗助は変わらない。みつえは部屋に籠もったまま。 一福は敗戦を恨み、父は犬死だと悲しむ。それは違うと千代が慰める。 千代は家の前でひとり「人形の家」を演…

2021年4月7日(水)

おちょやん 第88回 福助の戦死の報せが届いた。みつえは悲しみのあまり部屋に引きこもる。 シズと宗助が励ましに来るが、みつえは受け入れられない。 百久利も戦死した。一平は自分を責める。「俺が殺したようなもんや」 千代は役者でいられなくなるのが怖く…

2021年4月6日(火)

おちょやん 第87回 寛治は満州へ旅立った。千代は寂しくなる。 福助が出征してからのみつえの大変さが初めて分かったとみつえに告げる。 千代は焼けた稽古場を見て昔を思い出し、思わず一人芝居を始める。 官憲に見咎められるが、万太郎が助けに来てくれた。…

2021年4月5日(月)

おちょやん 第86回 空襲で命を落としたのはシズではなく菊と富松だった。 疎開先の京都から道頓堀へ福富の暖簾を取りに行って爆撃に遭ったのだった。 生き残ったみつえと一福は千代と一平の家に間借りさせてもらうことになった。 そんなある日、寛治が突然、…

2021年4月4日(日)

ウルトラセブン「宇宙からの侵略者」 今日からNHK BSプレミアムでウルトラセブンの再放送が始まった。 4Kリマスター版とのことだが、うちのテレビは4Kに対応してないので、 別段きれいになった感じはしない。ぐやぢい。 内容も古色蒼然とした昭和の特撮ドラ…

2021年4月3日(土)

川﨑理加 in おはよう日本 今日のおはよう日本に川﨑理加さんが登場した。 「待ってました!」と言いたいところだが、うっかり寝坊してしまい、 7時10分からしか見られなかった。ちと残念。 全国放送の初日だけあって、川﨑さんはだいぶ緊張しているように見…

2021年4月2日(金)

おちょやん 第85回 誰もいなくなった稽古場でひとり雑巾がけをする千代。 そこへ、1人また1人と劇団員たちが戻ってくる。 一平は京都の劇場を借りてきた。これで芝居ができる。 座員一同と祝杯を挙げながら千代は言う。 「うちの守りたい家庭劇は、みんなの…

2021年4月1日(木)

おちょやん 第84回 鶴亀家庭劇解散は大山社長の命令だった。 長引く戦争に疲れて団員たちも心身の限界に来ていた。 解散やむなしの空気のなか、千代は頑固に抵抗する。 「ウチひとりでもやる」そう言い張る千代に一平は言う。「勝手にせい」 千代が家庭劇の…