2021年4月2日(金)
おちょやん 第85回
誰もいなくなった稽古場でひとり雑巾がけをする千代。
そこへ、1人また1人と劇団員たちが戻ってくる。
一平は京都の劇場を借りてきた。これで芝居ができる。
座員一同と祝杯を挙げながら千代は言う。
「うちの守りたい家庭劇は、みんなのいてる家庭劇だす」
一方、戦火は容赦なく迫る。大阪大空襲で道頓堀も焼けた。
千代は道頓堀に残ると言い張ったシズのことを心配する。
劇団の復活はやや安易だったが、混乱が長引かなくてよかった。
「これで良かったのやろか」と尋ねる千代を強く肯定する一平。
いつかと逆の関係になっているのは千代の成長の証と受け取った。
1人で家庭劇を守った千代の表情にはりりしさと強さが加わった。
シズの死を乗り越えて戦後をたくましく生きる千代を早く見たい。
アミューズ 富士山麓に本社移転を発表
“大手芸能事務所・アミューズが、7月から山梨・富士山麓に本社を移転することを1日、同社の公式サイトで発表した。
新たな拠点として富士五湖の1つ、西湖のほとりに「アミューズ ヴィレッジ」を創設。7月からは東京・渋谷区桜丘町のオフィスと並行して業務を行っていく。 世界文化遺産の富士山麓の大自然のもと、「UPCYCLE LIFE」をコンセプトに「心身の浄化」「原点への回帰」「自然との共生」「常時接続からの解放」を目指し、新時代の文化を世界へ発信する。同社は「2021年を当社の“新創業期”と位置づけ、大きな変革を起こしてまいります。新たな一歩を踏み出すアミューズグループにどうぞご期待ください」とつづった。”
昨日ニュースで見たときはエイプリルフールのジョークかなと思ったが、
どうやら本当のようだ。一夜明けてもまだインパクトのある発表である。
直接のきっかけはコロナ禍なのだろうが、「心身の浄化」といった
どことなく宗教っぽい移転理由からは、三浦春馬さんの死の影響もうかがえる。
一般人でも、愛する子どもが突然自殺してしまい、人生観が一変することは
よくあるはず。それと似た変化が中西社長の中で起きたのではないだろうか。
そんな憶測はともかく、この件については事実をもっと知りたい。
NHKスペシャル、またはガイアの夜明けで特集してほっしーな。
Girls2「Girls Revolution」MV
Girls2の新しいMVが公開されていた。4月28日発売のNewシングルの表題曲。
例によって、キレのいいダンスと子ども向けダンスチューンの組み合わせ。
曲は、決して楽しくないワケではないが、お世辞にも一般人向けとは言えない。
映像の方は、lovely2が一緒なので見どころは一応あるものの、質は低い。
全体に、いつもながらの残念感が漂うMVである。もっと応援したいのにぃ。
付記:なんて言ってる間に、山口莉愛さんが中学生になってしまった。
山口さん、入学おめでとうございます(泣)