2021年5月6日(木)
おちょやん 第109回
静子が家出した理由は両親からのプレッシャーだった。
学校の勉強もちゃんとやるという約束でラジオ女優をやっていたのに、
成績が下がってしまっていたのだ。しかし千代に諭されて両親とちゃんと
話し合った結果、続けてもいいことになった。
一方、「お父さんはお人好し」の台本はなかなか出来上がらない。
とうとう未完成のまま本番を迎えた。その本番当日、栗子は千代に
「春子を守ってやってな」と改めて頼む。千代は言う。
「血がつながっていようといまいと、そないなことはどうでもええのや。
春子はうちの大切な家族や。うちが一生守る。栗子さんもそうやで」。
今日は消化試合感なし。最後に重要なメッセージが発せられた。
家族とは血の繋がりではない。人と人との心の繋がりである。
血縁にとらわれない新しい家族観。そこに現代人の孤独を超える鍵がある。
そんな価値あるメッセージを杉咲花さんは説得力のある演技で伝えてくれた。
泣かせも劇的な演出もなかっただけに、いっそう心に沁みた。
今日の録画は消さないでおこう。いつかきっと見返したくなる日が来ると思う。
私立恵比寿中学に新メンバー3名加入
《私立恵比寿中学に新メンバーの桜木心菜(さくらぎここな)、
小久保柚乃(こくぼゆの)、風見和香(かざみののか)が加入した。
エビ中は今年1月より約7年ぶりの新メンバーを選出するオーディションを実施。約7000人の応募者の中から、合宿形式の最終審査を経て新メンバー3人が選ばれ、5月5日に行われたメジャーデビュー9周年ライブにてお披露目された。
出席番号13番の桜木は15歳、出席番号14番の小久保は14歳、出席番号15番の風見は13歳というフレッシュな顔ぶれ。新メンバーを加えた9人体制の暫定アーティスト写真も公開された。新体制での初ライブとなる「ファミえん」は2年ぶりの開催で、神奈川・横浜赤レンガ倉庫特設ステージにて行われる。》
左から桜木心菜、小久保柚乃、風見和香。だそうです。
桜木さんと小久保さんはすでにスターダスト所属のタレントだったらしい。
いずれにせよ、ずいぶん可愛い子が入ったなあ、という印象が強い。
ここ数年のエビ中は、音楽性の強化が進む一方で、アイドルとしての魅力が
明らかに低下していたので、思い切ってそこを強化したのだろう。
これで狙いどおり新規のファンが増えれば、エビ中は永続する可能性がある。
老い先短い私もここで少しエビ中への注目度を上げた方がいいかもしれない。
🦐🦐エビ50%増量🦐🦐
— 私立恵比寿中学(エビ中) (@ebichu_staff) 2021年5月5日
桜木心菜(出席番号13番)、小久保柚乃(出席番号14番)、風見和香(出席番号15番)が転入しました!
よろしくお願いします🤲#ebichu #エビ中 #エビ中AD2021 #エビ中メジャーデビュー9周年 pic.twitter.com/1fJA1ATEeO
ちゃんと今も転入って言ってるんだ・・・ちと懐かしい。
Nothing's Carved In Stone 「Isolation」
Nothing's Carved In Stoneの1stアルバム「PARALLEL LIVES」が発表されたのが
2009年の5月6日。ナッシングスはデビュー12周年を迎えたことになる。
このバンドが12年も続くとはメンバー含めて誰も思っていなかったのではないだろうか。
でもとにかく、続いてくれて良かった。数少ないまともな大人のロックバンドゆえ。
とはいえ、未だに「Isolation」を超える曲がないのも事実。
ライブ動画を見る限り、バンドとしてのピークはすでに過ぎており、
新曲もおおむねマンネリ化しているが、なんとかもうひと花咲かせてほっしーな。