2021年3月26日(金)
おちょやん 第80回
千代と一平はそれぞれ自分の生い立ちを寛治に語った。
その上で寛治に「一緒に暮らそう」と提案する。
綺麗事いうかも知れんけど、うちはあんたの痛みが分かるんや。
寛治は2人の優しさに打たれ、家族になることを承知する。
やがて一平は小暮の影響で、喜劇ではなく左翼寄りのまじめな芝居を上演する。
そして昭和16年。太平洋戦争が始まった。鶴亀家庭劇の劇団員は大喜び。
しかし一平は腕組みをして浮かぬ顔をしている。
寛治のねじれた心を千代と一平の温かい心が癒やした。
ややスムーズすぎる気もしたが、根は素直な少年だったと解釈しておこう。
千代の生い立ち語りは結構な長台詞。しかしまったく危なげなかった。
押し付けがましさもなく、魅力的な母性を感じさせる見事な演技だった。
ドラマは戦時モードに突入。一平はすでに苦しんでいる。千代はどうなるのだろうか。
おはスタ おはガール卒業SP
リアルタイムで見た。あっさりした良い卒業式だった。ライブはなし。
ヨウカはもうちょっと見ておけばよかったな。ちと後悔。