2021年3月25日(木)

おちょやん 第79回

千代の機転のおかげで高城百合子と小暮真治は特高の追跡を逃れた。

別れ際、千代と百合子は無言で抱き合う。千代は感謝の言葉を述べ、涙する。

ある日、一平の部屋から芝居の準備金300円がなくなった。

盗んだのは寛治だった。動機は腹いせ。千代や一平を偽善者とみて苛立っていたのだ。

大山社長は寛治を警察に突きだそうとするが、千代は自分に任せてほしいと頼む。

そんなやり取りに耐えられず、寛治は部屋を飛び出していった。

 

親に見限られて人間不信になり偽善者を憎む寛治、という設定には真実味がある。

たぶん千代は寛治に昔の自分を投影している。そして自分が立ち直れたのだから

寛治もきっと立ち直れる、そこに手を貸すのが自分の義務だと考えているようだ。

偽善に対する憎悪という根深い問題に千代がどんな答えを出すのか。注目したい。

f:id:motoski2007:20210325085312j:plain

f:id:motoski2007:20210325085512j:plain

f:id:motoski2007:20210325085643j:plain

 

電気料金1000円超値上げ 再生可能エネルギー普及へ

太陽光や風力など、再生可能エネルギーの普及のため、家庭の電気料金に上乗せされる負担額が、2021年度は1,000円以上値上がりして、初めて年間1万円を超える。 再生可能エネルギーから作られた電力は、大手電力会社が買い取り、その費用の多くが電気料金に上乗せされて国民が負担する仕組みとなっている。 経済産業省によると、2021年度の買い取り費用は、全体でおよそ3兆8,000億円で、標準的な家庭の場合、年間の負担額は1,188円値上がりし、1万476円となり、初めて1万円を超える。 政府は、再生可能エネルギーの導入を拡大していく方針で、今後、国民負担が増加する可能性もある。

 

再生可能エネルギー推進のコストを誰がどのくらい負担するべきか。

この世界的難問がいよいよ日本でも顕在化する可能性が出てきた。

これはまさに見識が問われる問題である。誰がどういう意見を述べるか。

目に入ってくる範囲でよいので、地味に注目していきたい。


再生可能エネ普及への電気料金上乗せ額 1000円以上値上がりへ

 

櫻坂46「偶然の答え」MV

櫻坂46の新しいMVが公開されていた。

Newシングル「BAN」の収録曲。

見てみると、曲は櫻坂らしい手堅い良曲。歌詞も結構いい。

映像は一応ドラマ仕立て。テーマはよくあるやつながら、

MVにしてはなかなか味のあるミニドラマになっている。

これNHKでちゃんとしたドラマにしてくれないかなあ。


櫻坂46 『偶然の答え』

 

リーガルリリー「東京」MV

リーガルリリーが新しいMVを公開した。

4月7日発売のNewEP「the World」のリード曲のようだ。

見てみると、今までのMVに比べて明らかにチカラが入っている。

羊文学が本気出してきたのでリーガルも本気出すことにしたのだろう。

この対決は一般人の間でも盛り上がる可能性あり。地味に要注目。


リーガルリリー - 『東京』Music Video