2019年6月30日(日)
今日は昭島モリタウンでフェアリーズとCROWN POPのイベントが行われた。
体調は良くはないけどひどく悪くもなく、老骨にムチ打てば行けそうだった。
しかし、いろいろ考えた末、どっちにも参加しないことにした。
フェアリーズは会場が室内で、あんまり楽しめない予感がしたから。
CROWN POPは曲が好みじゃないし、必死なスタダDDと一緒に見るのが
イヤだったから。とはいえ、最大の理由はやる気(アイドル欲)不足だろう。
長い一般人人生こんな時期もあるさと思って自分を慰めたが、なんとなく
慰めきれてないような気がする。たぶんそんなに後悔はしないと思うけど・・・
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そんなこと言ってるうちに、今年も半分終わってしまった。
振り返ってみると、公私ともに大した事件はなかった。そのなかで、
一番影響が大きかったのは、乃木坂46の「Sing Out!」だったと思う。
MVを見たときは久しぶりに乃木坂の本気を感じて高まったのに、
Mステを見たときはパフォーマンスのしょぼさにがっかりした。
「こんなんじゃ一般層にも波及するヒット曲なんて到底無理だよ」
そう思って深く失望した。あれでアイドル欲ががくんと落ちてしまった。
そのあと、日向坂46の新曲の露骨な若者向け姿勢にも傷ついた。
一方、SUPER☆GiRLSやBiSHの本気が感じられる新曲には高まった。
先週、「どうせ5分ぐらいしか見られないだろう」と思ったMUSiCフェスを
ニコ生で40分見れたのも、エビ中のアツい気合が感じられたからだ。
総じて、本気で勝負してる感じのアイドルや楽曲を好きになりやすく、
手抜きを感じると冷める、そういう傾向が強くなってきてるようだ。
これは直近の女子サッカーワールドカップ熱とも符合する。
オタクだった頃は、ルックス・楽曲・パフォーマンス重視で、
本気とか一生懸命とかはそこまで重視していなかったワタクシですが、
ヲタ卒後約4年を経て、いつの間にか本気重視派に変わってしまったようだ。
要は年を取っただけのような気もするが、とりあえずの予想として言えば、
この傾向はしばらく変わりそうもない。粛々と受け入れよう。
もちろん、大人の女性重視の傾向は永久に不変です。ラピノー選手も納得(笑)