私立恵比寿中学@東京ドームシティ ラクーアガーデンステージ(13:30〜)

今日はエビ中の2ndシングル予約集めツアーの関東初日。
日本青年館以来3週間ぶりのエビ中イベントということもあり、
ぁぃぁぃ一途な紳士は迷わずラクーアへ向かった。

12時7分現地着。ちょうどリハーサルをやっているところだった。
もう歌は終わっていて、立ち位置確認だけ。メンバーはすぐハケてしまった。
CD予約の列は、ピークこそ過ぎていたものの、まだまだ結構長い。
なので並びは先送りして、ぶらぶら散歩。スターバックスの前に、
裕乃ちゃんへの手紙を執筆中のフテキさんがいたので少し雑談。
このほど中野に開店したフテキさんのお店の名前がぶっ飛んでてビックリ。
そのあと、外堀通り寄りのテーブル席で食事中のわっちさんとも少し雑談。
Party Rocketsに関するすごい噂を教えてもらって、またもやビックリ。

13時ちょい過ぎから優先エリアへの客入れ開始。一番前に椅子席が4列ほど。
どのくらい埋まるのかなと思って見てたら、一番後ろまでほぼ入りきった。
2階も含めて集客は多かったけど、驚くほど多いワケでもなく、ひと安心。
最後方のスペースが狭かったので、今回は無料エリアで見ることにした。

1分押してイベントスタート。ebitureから、ロック・リーと売れたいエモーションを
続けて歌った。ステージが遠くてよく見えず、ダンスの出来はよく分からず。
自己紹介MCは「今日はなつの生誕なので、なつの思い出に残る楽しいイベントに
なるように頑張ります!」が基本形で、あとは個々にちょっとしたトッピング。
裕乃ちゃんの「いつもより倒れてくれてありがとうございます」には笑った。
ぁぃぁぃは「5月の時よりお客さんが増えてて嬉しいです」みたいなことを
言っていた。5月のラゾーナ川崎でも同じことを言ってて、そのときは実はそんなに
集客増えてなかったんだけど、今日は確実に増えてたので、実感がこもっていた。

MCが終わると「揚げろ!エビフライ」と「もっと走れっ!!」を続けて披露。
そのあと、年長組と若い組に分かれて、グダグダ気味の無内容なMC。
続いて「仮契約のシンデレラ」と「大人はわかってくれない」を歌った。
初めて生で聴く「大人はわかってくれない」は期待以上の良曲。
思春期の女の子特有の大人への反発をテーマにしたまじめな曲で、
メンバーの歌やダンスにも力が入っている。特にぁぃぁぃは過去最高レベルに
エモーショナルなボーカル。たぶんこの曲が今回のツアーの目玉だろう。

続くMCでは「ロック・リー」のジャケットのデザインを発表。
ブラジル盤のデザインがなかなか大胆だった。
そのあと、杏野なつ生誕祭。着替えを待つ間になっちゃんに関するトーク
と言ってもあんまりなっちゃんの話は出ず。なつとはみにちあエビ中両方で
同期の彩花が、みにちあエビ中を掛け持ちしてた頃の苦労話を披露した。
「朝9時から12時までみにちあのレッスンで、12時から6時までエビ中
レッスンだったからお昼食べる時間がなくて困った」みたいな話を瑞季もしていた。

そうこうするうちに、なっちゃんが着替えて再登場。白いカーディガンに、
薄いパープルのワンピース(?)、軽井沢のお嬢様風で、遠目にも可愛かった。
曲は藤本美貴の「ロマンティック浮かれモード」。えええ去年と同じかよーと思ったけど、
歌はずっと上手くなっていた。とはいえ、見所はなっちゃんの歌ではなく、
後ろにいたメンバーのヲタ芸。それもただのヲタ芸ではない。マワリあり、
背面ケチャあり、ロマンスありのほぼ満漢全席状態。ぁぃぁぃもちゃんと
駆け込んで入魂のケチャを打っていた。中でも一番本格的だったのは真山。
背面ケチャはご愛嬌としても、ロマンスのキレの良さは明らかにプロレベル。
見てるうちに私もつい発情してしまい、何年ぶりかでロマンスを発動した。
基本的にはステージから目が離れるヲタ芸は打たない主義の私ではありますが、
久しぶりに打ってみると、ロマンスもなかなか良いものであった。
そんなワケで、なっちゃんの生誕にかこつけた「エビ中ヲタ芸祭り」と
言う方がふさわしい、今年の杏野なつ生誕祭であった。たぶんお客さんの中には
引いちゃってる人もいたと思うけど、みんな楽しそうだったから許ーす☆


この映像を見るだけでも、現代のヲタ芸にウチワが不可欠なことがよく分かる。
なので早くエビ中も公式ウチワ(もちろんメンバー個別)を作ってくれ〜!