2020年12月24日(木)

おちょやん 第19回

天海一座の公演は不入りで打ち切り。おまけに主役の千之助が逃亡した。

千代の最後の日は予定より早く来てしまった。そんなとき天海一座の

俳優の1人が腰を痛め、急遽千代が女中役で出演することになった。

緊張のあまり手は震える、セリフは忘れると散々ではあったが、

大胆なアドリブで切り抜け、お客さんの笑いを取り拍手を浴びた。

 

劇中劇のなかで「ウチはどこにも行きとうない。ずっと岡安にいたいんや!」

と千代が泣きながら叫ぶ場面が素晴らしかった。作劇として巧妙である上に、

杉咲花さんの演技も真に迫っていた。前半の名場面の一つと言ってよいだろう。

明日はいよいよ千代の去就が決まる。どうか売られませんように。

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朝ドラ「カムカムエヴリバディ」主演は深津絵里川栄李奈上白石萌音

NHKは24日、2021年度後期に放送する通算105作目の連続テレビ小説が「カムカムエヴリバディ」のヒロインに、女優の深津絵里(47)、川栄李奈(25)、上白石萌音(22)の3人が決まったと発表した。上白石と川栄は全3061人の応募者の中からオーディションで選ばれた。

同作は朝ドラ史上初めてヒロインが3人登場する朝ドラ通算105作目。ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母(安子)・母(るい)・娘(ひなた)の3世代ヒロインが戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいく。舞台は京都、岡山、大阪となる。安子役を上白石、るい役を深津、ひなた役を川栄がそれぞれ演じる。

 

うーん、新鮮味に欠けるなぁ、というのが第一印象。

でもまあ、最近の朝ドラはずっとそんな感じだからしょうがなし。

オーディションを行って3061人集めても、結果はこの2人。厳しい世界じゃ。

唯月ふうかさんや其原有沙さんは応募したのだろうか。ちと気になる。

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乃木坂46 × JAグループ × 朝日新聞 全面広告

今朝の朝日新聞の朝刊に乃木坂46が出ていた。

JAグループおよび朝日新聞とコラボしたキャンペーンの広告らしい。

 

本日12月24日、JAグループの広告紙面(朝日新聞全国版朝刊)にて、コロナ禍などによりさらに厳しい環境下にある日本の農業・農村を支援するため、乃木坂46とJAグループ(JA全中)で、初のメッセージ広告を掲載致しました。

紙面では、生田絵梨花齋藤飛鳥高山一実松村沙友理梅澤美波大園桃子、久保史緒里 が、それぞれの「推し食材」を持ったメッセージ広告を掲載し、特設WEBサイトでは、JAグループが推奨する「国消国産」に関することや食料自給率の低迷など、国内農業が抱える諸課題などについて、各メンバーと楽しみながら学べるクイズコンテンツなどを展開します。是非皆様、チェックしてみてください!

 

とのこと。久しぶりにメジャー感のある広告で乃木坂を見れて嬉しかった。

人選に関しては、山下美月さんがいなくて大園桃子さんがいる点が目を引く。

たぶん農業っぽさを買われたのだろう。ちなみに久保さんの推し食材は牛乳。

牛乳は私も好きでほぼ毎日飲んでいる。良い推しかぶりだ。楽天は無理よぉ(笑)

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特設HP:https://www.asahi.com/ads/nogizaka46ja/

 

SUPER☆GiRLSリーダー渡邉幸愛、来年6月で卒業

SUPER☆GiRLSのリーダー・渡邉幸愛が、来年6月をもって

グループから卒業することが発表された。

渡邉は12月22日に神奈川・KT Zeep Yokohamaで行われた

デビュー10周年記念ライブのアンコールで卒業を発表した。

ステージ上で渡邉は「ずっとこれしかやってきていなかったので、

このグループを卒業するという決断はすごく寂しい思いもありますが、

新たに一歩踏み出してがんばってみようと決めました」

と卒業を決めた思いを直接明かし、その後は渡邉が

メンバーを思って作詞したという新曲「Bloom」が初披露された。

 

ちゃんとした卒業になるみたいでホッとひと安心。

今月末あたりに突然解雇されてしまうのではと、ひそかに心配していたからだ。

ブレイクできなかったとはいえ、コウメちゃんはスパガにとって最大の功労者。

卒業まで、彼女がプライドをもって活動できるよう配慮してあげてほしい。

できればもう一度モリタウンで会いたいけど、来てくれるかなあ。

 

 

山下達郎「クリスマス・イブ」

今夜はクリスマスイブ。日向坂46をはじめ、いろんなアイドルが

ライブやイベントを行っているが、私は今年も全く無縁に過ごす。

イブらしい事といえば、夜に山下達郎の「クリスマス・イブ」を聴くぐらいだ。

クリスマスソングも色々あるけど、年を取るにつれてこの曲一択になってきた。

 

普通は失恋ソングとして聴かれているが、達郎自身は、この曲の中の

「君」とは革命のことだと昔ラジオで語っていた。「きっと君は来ない」、

つまり革命は起こらないだろうという諦めを歌ったのだと。言ってみれば、

達郎にとって「クリスマス・イブ」は自身への鎮魂歌であり青春の墓標だった。

そのことがこの曲に比類のない深みを与えていると思う。


Christmas Eve 2020 山下達郎(クリスマス・イブ)