2020年10月4日(日)
ポリス×戦士 ラブパトリーナ! 第11話
ミミピョコ星からラブパトの新アイテムがロケットで送られてきた。
そのロケットが不時着しちゃったので、探しに行くラブパトとソラちゃん。
しかしワルピョコとラブゼーロにはばまれて、なかなか入手できない……
来週ソラちゃんがラブパト戦士に昇格するので、その前フリの話だった。
見どころは初登場のメリーモード。羊を数えて敵を眠らせるという面白い技だ。
残念ながら今日のラブゼーロには効かなかったが、お耳が羊みたいになった
ツバサちゃんは可愛かった。キャットモードの可愛さには及ばないけど。
あと、これは前にも出たが、パトカードの「パートーパートー」も可愛かった。
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「伝説のコンサート 山口百恵 1980.10.5 日本武道館」
昨夜NHK BSプレミアムで放送された山口百恵のコンサートを録画で見た。
1980年10月5日に日本武道館で行われた最後のコンサートを完全収録。
約2時間半に及ぶ長いステージだったが、見る価値は大いにあった。
特に印象的だったのは、歌に心がこもっていること。
最後のコンサートだからということもあったには違いないだろうけど、
1曲1曲、すべての曲に心がこめられているように感じた。
特筆したいのは、そういう心のこもった歌を通して、
百恵さんの心のきれいさまでもが伝わってくるところだ。
こういう体験は、ライブではさほど珍しくないだろう。
しかしテレビの歌番組でここまで深い感動を与えてくれる歌手は稀である。
少し前にJ.Y.Parkさんが「歌うことや踊ることは、テクニックの披露ではなく、
感情の伝達であるべきです」と言っていたが、百恵さんの歌はまさにそれ。
歌の本質をよく知っていたからこそ、時代を超えて聴く人を感動させられるのだろう。
歌の上手さや歌声の良さ、そして歌ってるときの表情の美しさなども含めて、
やはり山口百恵は不世出の素晴らしい歌手だったなと改めて思った。
願わくば、これからもずっとそう思えますように。