2019年9月1日(日)

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これは驚き。miwaってそういう趣味の人だったのか……

まあでも、聞いたこともないミュージシャンとの出来婚よりはいいかな。

 

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「だから私は推しました」第6話を録画で見た。

今回は重苦しい内容。ハナの暗い過去がネットで暴露され、

愛は自分がダマされていたのではないかと疑うようになる。

特典会でハナに直接疑問をぶつけたらハナに逆切れされてしまい、

結局決別(ヲタ辞め)することになった。そして元のOL生活に戻った。

だがどこか満たされない。そんなとき、偶然街で出会ったのりたまから、

「ハナが追い込まれてステージに立てず、運営は解雇を考えている」

と聞かされる。愛の心は揺れる・・・

 

自分は金づるに過ぎないのではないかという、オタクなら誰もが

感じる疑惑を正面から描いてるところにリアリティーがあった。

ハナのキャラクターは陰影を増したが、まだ隠された真実がありそう。

そして次回はいよいよ瓜田が本格的に登場する模様。来週も見よう。

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なつぞら一週間」を見た。

昨日知った増田光桜さんがお目当てだったが、意外にも、

広瀬すずさんの美しさの方が印象に残った。特に眼がきれい。

子役もいいけど、やっぱり大人の女性にはかなわないなと、

改めて実感した。まあ、当然ですけどね。

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『三体』を読了した。本当は8月中に読み終えたかったけど1日オーバー。

評判通り、非常に面白い小説だ。文化大革命から天才だらけのVRゲーム、

中国の宇宙物理学者の生態、地球外生命とのスリリングな交信など、ネタは山盛り。

キャラクター造形やストーリーテリングも巧みで、読者を片時も飽きさせない。

ハードSFなので科学的記述は一部難しいが、理解できなくても支障なく読める。

実のところ、こんなに面白い長編SF小説を読んだのは初めてかもしれない。

欠点は、文学性が低いこと。文章は変な癖がなく読みやすいが、味はなし。

あまりにも文章の魅力が乏しいせいで、すごく面白いのに、感動はできない。

読んでよかったとは思うけど、人に薦める気にはなれない。そんなスゴ本でした。

こういう本はもっと若い頃に読みたかったなあ・・・

三体

三体