2019年3月11日（月）
東日本大震災から8年が経った。
激しく揺れている映像をテレビで見るたびにあの日の怖さを思い出す。
あんな怖い思いは二度としたくないが、もっと怖い目にあう可能性はある。
かつては「天災は忘れた頃にやってくる」とよく言われていた。
実際、大きな地震はかなり間隔をおいて発生するのが普通だった。
しかし最近は、忘れる間もなく次々と天災が日本列島を襲うので、
「忘れた頃に…」という言い方をあまり聞かなくなった。おそらく、
南海トラフ巨大地震も首都圏直下大地震も、私たちが忘れていないうちに
起こるだろう。そのとき私は生き残れるだろうか。
南海トラフ地震で死ぬことはない気がするが、首都圏直下地震が起きたら、
私は生き延びられないような気がする。生命力なさすぎるゆえ。
追記：午後2時46分から1分間黙とうをした。
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東日本大震災で思い出すアイドルは、Dorothy Little Happyだ。
2011年3月16日のメジャーデビュー直前に地震が起きたため、
以後のリリースイベントやライブが全部中止になってしまった。
それでもめげずに頑張ってたら、その年のTOKYO IDOL FESTIVALで
見つかり、一躍人気グループになった。という話はよく知られている。
楽曲のほうでも、復興をテーマにした「Life goes on」という曲がある。
よくある復興支援ソングと違って、仙台出身のドロシーが被災した当事者の
立場で歌った曲で、歌詞もメロディーも素晴らしい。単に感動的なだけでなく、
聴いていて非常に楽しい曲でもあり、私は大好きだった。
ドロシーのメンバーもこの曲は必ず心を込めて歌ってくれたので、
ライブでこの曲が歌われないと物足りなく感じるほどだった。
歌詞では「もう大抵のことは大丈夫」というフレーズが特に好きで、
ライブでここを聴くと、思わず高まってしまうことが多かった。
久しぶりに聴いてみたが、今聴いても実に良い曲でやんす。ただ、
「デモサヨナラ」と違って、いいライブ動画がYouTubeにないのが残念。
今からでもいいので、どなたかアップしてくださーい。
