PASSPO☆ワンマンライブ＠赤坂BLITZ

今日も東京は晴れて好い天気。ただ、寒波の影響と北風のせいで寒かった。
寒い上に寝不足で体調が良くなかったので、普段なら全回避のパターン。
けど今日はPASSPO☆のワンマンライブ。いま一番見たいイベントなので、
老骨にムチ打って、一途に赤坂へ向かった。

赤坂BLITZに来たのは去年4月のエビ中ワンマン以来。そこはかとなく
無常を感じつつ、あいぽん推しパッセンのジローさんと合流。今日も
バッチリ白で固めてるジローさん。だが、話題は主におはガールだった（笑）

Aの200番代で入ったジローさんを見送って、2階立見の自分は最後に入場。
BLITZの2階は私は初めて。前方は指定席で後方が立ち見。立見エリアは、
小さな段差で前と後ろに分かれている。整理番号30番ぐらいまでだと、
前の1列目、いわゆる立ち最前が取れる。62番の私は前の2列めの上手端。
ステージはなんとか肉眼でメンバーを識別できる程度で、近いとは言えない。
けどスペースには余裕があったので、終始マイペースで楽しく見れた。

10分押して12時40分開演。まずバンドだけで少し演奏して暖めてから、
PASSPO☆のメンバーが登場。衣装はいつもの青いやつ。1曲目は「Let It Go!!」。
最前に下駄さん発見。上手寄りでゆっきーにガッツいていた。一途だなぁ（笑）

ライブは、短いMCを挟んで数曲続けて歌うシンプルな構成で進行。
セットリストは新旧の楽曲をバランス良く取り混ぜた良いセトリ。ただ、
前回の渋公に比べるとやや平板で、怒涛の3連発！的な山場は無かった。
メンバーの集中力やパフォーマンスも渋公に比べると明らかに落ちていて、
MCではとちりも目立った。2回公演の1回目だったせいもあるだろうけど、
露骨に省エネモードのメンバーもいた。そのへんはちょっと残念だった。

と言っても、良い楽曲と華麗なダンスと生バンドの組み合わせは依然強力。
音が大きいため2階でも迫力は十分で、ワタクシも随所で高まった。
今回は演出も少しあった。「バスタブ」では歌唱組とダンス組に分かれ、
ダンス組は椅子を使って、マリリン・モンロー風のちょいセクシーな
ダンスを披露。あと、Pretty Lieの最初の部分であいぽんがピアノを引いたり、
BREAK OUT!!のイントロでみおみおがちょこっとギターを弾いたりしていた。

客とのコミュニケーションに関しては、今回は振りマネ講座は廃止され、
GPPの「ダイナマイト！」や「ウォンテッド！」を客に唱和させていた。
1階はもちろん2階でも、律儀にやってるお客さんが多いようだった。
MCはあまり印象に残っていないが、最後の方であんにゃが、
「あたしゃもうフライトしか楽しみがないよ！」とか言ってたのは、
ちょっと面白かった。それを受けてゆっきーが「みんなもそうだよねぇ？」
と煽ると、客が「イェーイ！」。済みません、おはガールも楽しみデス（笑）

アンコールでは黒いPASSPO☆Ｔシャツとイメージカラーのミニスカにチェンジ。
あいぽんが着替え終わらずに出てきちゃって、他のメンバーが慌てて隠してたのは
笑えた。あいぽんいわく「いやぁ、マイペースなもんで」。ははは！(^o^)

アンコールはLove Diary、少女飛行、MCを挟んでオーラスがDear My Friends。
Love Diary→少女飛行の流れはかなーり高まった。特にLove Diaryはイイ！
Dear My Friendsでは、もりしのリードで客に歌わせるところがあった。
私はそこの歌詞を覚えてなくて歌えなかった。次回はちゃんと覚えて行こう。

全体としては、完成度はイマイチながら、圧倒的に楽しいライブだった。
渋公の時のような感動はなかったものの、「やっぱPASSPO☆だなぁ」と実感。
当面はPASSPO☆メインで行きます。もちろん、乙女新党も行きますが（笑）

「PASSPO☆にも乙女はいますヨ」と抗議する奥仲さん。
や、ただの乙女じゃダメなんです。中学生の乙女じゃないと（笑）