今年の10曲:K-POP&洋楽部門

2012年を振り返るシリーズ、第2回はK-POPと洋楽。
残念ながら今年は両部門とも単独で10曲選べるほど、
幅広く聴くことが出来なかったので、合わせて10曲とします。
まずK-POPのトップ5は以下のとおり。

1. Animal(少女時代)

2. FLOWER POWER(少女時代)

3. ALL MY LOVE IS FOR YOU(少女時代)

4. Girls & Peace(少女時代)

5. Dancing Queen(少女時代)

手抜きじゃないですヨ(笑)
秋に出たアルバムが傑作で、自分の好みにもピッタリだったため、
こういう結果になりました。クールなダンスチューンからベタな
ラブバラードまで、何を歌っても良い曲に聴こえるのがソシの強み。
単に良質なだけでなく、「洗練」という筋がピシッと通ってるのも魅力。
アイドルとしてはKARAやf(x)の方が好きだけど、こと楽曲に関しては、
少女時代以上に愛せるグループはいない。今年もそんな一年だった。


続いて洋楽のトップ5は以下のとおり。

1. Wildest Dreams(Brandy

2. Doom and Gloom(The Rolling Stones

3. Skyfall(Adele)

4. She's The Woman(Van Halen

5. Lover Alot(Aerosmith

今年のキーワードは「復活」だった。
ヴァン・ヘイレンエアロスミスSWVなど、
懐かしいアーティストが次々にカムバック。また、
復活ではないけど、ボブ・ディランドナルド・フェイゲン
ローリング・ストーンズらの大御所も健在ぶりを示した。
特にストーンズの新曲は衝撃的だった。あまりのカッコ良さに、
「ロックンロールにとって新しさとは何なのか」と考え込んだりもした。

そんな中でも個人的に一番うれしかったのは、ブランディーの復活。
同じく復活を懸けた前作「Human」が中途半端にポップで失敗したの
とは反対に、今回のアルバム「Two Eleven」は100%純粋なR&B。
それが見事に成功したのは本当に嬉しかった。フラゲ日に地元の
HMVで試聴して「Wildest Dreams」を聴きながら、その完璧な
復活ぶりに思わず目頭が熱くなったのは、幸せな瞬間だった。
まぎれもない傑作とは言え、非常に地味なアルバムなので、
人にはお勧めできませんが、他の収録曲もほぼ全曲が良曲。
来年は久しぶりに来日公演も予定されているらしい。見に行けるかなあ。

高音質な音源も上がってます。自分はこの曲は音だけの方が好き。