Sex Pistols「Holidays In The Sun」

ラクーアへ向かう中央線の中でiPodをシャッフルで聴いていたら、
久しぶりにセックスピストルズの「Holidays In The Sun」が
流れてきた。で、これがなんだか非常に楽しかった。
もともと好きな曲ではあるけど、今日に限って妙に高まった。
ピストルズも今や立派な古典である。それでも「大人のロック」に
ならないのは、ジョニー・ロットンのボーカルスタイルに負う所が
大きいと思う。これはデイヴ・リー・ロス時代のヴァン・ヘイレン
大人のロックっぽくならないのと同じ理由だろう。ロックンロールにとって
ボーカリストの不まじめさは、たぶん決定的に重要な要素なのだ。
いつかぁぃぁぃにも、その真実に気付いて欲しい。