2019年6月26日（水）
録画で見た。日本はよく走り、パスも結構うまく回していたが、
前後半を通じてオランダが優勢。2対1というスコアに納得感あり。
全体に日本のパワー不足が目立った。いわゆる「力負け」というやつだ。
日本が世界で勝てなくなったのには理由があるらしい。朝日新聞によると、
「それは、（中略）世界の女子サッカーの質が変わったからだ。」
「もともと身体能力が高かった海外勢が日本をまねて、複数の選手が
攻守で連動する組織的なプレーを磨いた。さらにイングランドやスペインでは
プロリーグ化が進められ、欧州勢のレベルが上がった。今大会の8強は、
W杯優勝3度の米国をのぞく7チームを欧州勢が占める。」
欧米か（笑）
まあでも実際、昨日見たスペイン対アメリカ戦も非常にレベルが高かった。
それに比べると、日本の相対的な弱体化は否めない。
果たして日本は再び世界のトップレベルに追いつけるのだろうか。
明日、いや今日から、おそらくは困難に満ちた再挑戦が始まるはず。
地味に注目＆応援していきたい。
それはともかく、個人的には、欧州勢のレベルが上がったおかげで、
日本が負けた後も女子W杯への興味が持続することになった。
これから決勝までNHKで放送される試合は全部見てしまう予感がする。
我ながら意外な展開ですが、ここは成り行きに任せよう。いい意味で。
