東京DOGS最終回

最初の1.2回は良かったものの、中盤以降ダレが目立った東京DOGS
最後ぐらいビシッと決めてくれるかと思ったが、最後まで締まらなかった。
象徴的だったのは神野と奏の撃ち合いのシーン。あそこで2人で延々と
語り合うなんてあり得ない。マフィアのボスならまず撃つに決まってんだろ。
そういう批判を織り込んだ上で、まあええやろ的におしゃべりを先にさせた
制作者の妥協(志の低さ)に腹が立つ。だが最もひどかったのは吉高由里子だ。
ブサイク、演技下手、台詞回しがウザイと、三拍子揃った救いがたさ。
はっきり言って、吉高ひとりでこのドラマをぶち壊していた。死んで欲しい。
そしてアミューズはいますぐ吉高由里子のゴリ押しをやめて欲しい。
唯一の救いは、小栗旬が最後までカッコ良かったこと。これだけは良かった。
今回の失敗の罰として、フジテレビにはひとつ要求しておきたい。来年の
10月開始クールの月9で、小栗旬宮崎あおい主演の純愛ドラマをやって欲しい。
キムタクNGのあおいちゃんも、小栗旬となら共演したいはず。もちろん、
小栗旬の妹役には真野恵里菜さんを起用すること。アンドリウも納得。