BUBKA6月号

BUBKA (ブブカ) 2009年 06月号 [雑誌]

BUBKA (ブブカ) 2009年 06月号 [雑誌]

表紙にダマされてうっかり買ってしまった(苦笑)
まず、好きな女ランキングで長澤まさみが1位だったのは嬉しかった。
ちなみに前田敦子ちゃんは8位。真野恵里菜ちゃんは19位。不納得。
記事では、「ハロプロ vs AKB48アイドル頂上決戦」というテーマの
座談会が面白かった。出席者は、ハロヲタを代表して藤川ゆり後援会の
佐々木聡会長、若いAKBヲタ3人(内2人は女の子)、それにAKBも
ハロプロもよく知ってる加護ちゃん命の有名ヲタ、ピストルさんの5人。
全体的には、佐々木会長が楽曲・パフォーマンス重視の観点から
ハロプロを擁護し、他の人がメンバーとの距離の近さを重視して
AKBを推賞するという構図。決戦と言っても、佐々木会長が随所で
かますボケが爆笑を呼ぶこともあって、むしろ和やかな雰囲気。
目からウロコが落ちるような発見はない代わり、楽しく読めた。
個人的には、脱北さんが少し前に言ってた、ハロプロとAKBでは
アイドル観そのものが根本的に違うのでは、という視点からの
洞察が読みたかったけど、それはまた別の機会に期待することにして、
ここでは、私がとくに共感した発言をいくつか引用しておこう。
(発言主はピがピストルさん、会が佐々木会長、編がBUBKA編集部
ピ「会長の言う通り、ハロプロのレベルのほうが上だと思います。
だから僕も、AKBを見る前まではバカにしてました。確かに℃-ute
鈴木愛理レベルの子が同じ中3でAKBにいるかって言ったら、正直いない。
でも間近で見ると頑張ってやってるのもわかるし、成長を追えるのが
楽しいですね。」
ピ「確かに今のモーニング娘。はすごいレベルですよ。なっちや加護ちゃん
いた頃とは段違いです。だけど、新しい人が飛びつく要素がない。」
会「(今のハロプロに望むものは?と問われて)やはり企画ですね。正直、
企画という意味では、現時点ではAKBさんに遅れをとってると言わざるをえない。」
ピ「AKBの現状はそんなに不満はないけど、今までできていたことが、
いつまでやれるのかが気になります。それがなくなった時に、ファンは
どうするのかを考えなきゃいけない時期にきてるんじゃないかな。」
編「やっぱり、アイドルに求める距離感の設定が、一番のポイントって
ことかもしれませんね。」
う〜ん、納得。真野ちゃんとの距離感の設定も、もう一度よく考えてみよう。