私の楽曲履歴書(10)

いつの間にか立ち消えになっていたこの連載。
言い訳になっちゃうけど、こういうアイドルと関係ない
自分語り系の記事は、私自身のエゴや自己顕示欲が
高まってる時期じゃないとなかなか書けないのです。
実際はいま、拙者の自己顕示欲が今年最低レベルまで
低下してるため、正直チト苦しい部分もありますが、
そんなこと言ってると年内に終わらなくなっちゃうので、
このへんで老骨にムチ打って再開します。

あまり確かな記憶では9nineですが、いわゆる大人の歌を聴いて
初めて感動したのは、尾崎紀世彦の「また逢う日まで」だったと思う。
歌詞がよく理解できず、特に「ふたりで名前消して」のところは、
一体どうやって名前を消すんだろうと、ずいぶん悩んだ記憶あり。
それはともかく、いま聴いても大人の味わいのある良い歌です。