ももいろクローバー@ららぽーと柏の葉

今日もまたまたイベントいっぱいの日。しかも朝からすばらしい青空。
こんな日は屋外イベントへ行きたくなるのが人情といふもの。選択肢は2つ。
東京女子流@イーアスつくばと、ももいろクローバーららぽーと柏の葉
1回目はどちらも14時開始。2回目は女子流が16時で、ももクロが18時。
実は昨日の夜まではももクロへ行くと決めていた自分だったが、今朝になって、
女子流がセットリストの事前公開という異例の集客策を打ったことを知る。
しかもそのセットリストが、キラリ☆からきっと忘れない、、、まで、
オリジナル曲7曲で女子流の1年を振り返るというもの。これは見たい☆
どっちへ行くかハゲしく迷ったまま家を出て、迷ったまま武蔵野線に揺られて、
南流山駅に着いたのが13時15分。まだどちらにも間に合う時間だったが、
もしハシゴする場合、ももクロ→女子流は十分可能だけど、逆は時間的に
私では難しいだろうと考え、とりあえずももクロを先に見ることに決めた。
13時45分ごろ現地到着。結構多めのお客さんの中にM井さんの姿があった。
近くで見ると、ピンク色のTシャツを着てる。M井さんとの付き合いも、
かれこれ15年ほどになるけど、ピンクのTシャツを着てる姿は見覚えがない。
あーりんへの愛の力でオシャレ中年に生まれ変わったM井さん。脱帽だ。


3分ほど押してイベント開始。1曲目は怪盗少女。早見あかりが髪を切って、
遠目にも可愛さを増して見えた。盛り上がりはいつも通り。私も地味ながら
夏菜子にケチャを捧げ、えびぞりジャンプも一応出来て幸先のいいスタート。
2曲目はココ☆ナツ。例によってヲタ芸軍団が人目はばからず活躍していた。
その後、例の自己紹介と例によってグダグダ気味のトーク。話題は暑さと、
アイドルちん。今日ここへ来る前に2回目の収録をしてきたそうだ。
あかりも夏菜子も「バラエティはむずかしい」的なことを言っていた。
終りの方のMCで「ゼヒ見てください」的なことも言ってたけど、放送日や時間を
あかりが正確に把握してなくて、「大事なのは日テレということ。日テレの深夜です!」
と、強引かつ大雑把にまとめていたのは可笑しかった。やっぱあかりだな☆


最初のMCの後、ピンキージョーンズ、キミとセカイ、オレンジノートを続けて披露。
初めて生で見た/聴いた新曲2曲は、率直に言って、どちらも期待ハズレだった。
ピンキージョーンズは振付けが地味すぎる。もちろんアイドル全体から見れば
十分華やかなんだけど、ももクロ基準では地味に見える。曲はまずまずなので、
現場で聴けば十分盛り上がれるだろうと楽観していたが、チト甘かった。
キミとセカイの方は、歌詞や曲調がシリアス過ぎて、そこはかとなく
ももクロの世界観に合わない感じ。そしてこの曲も振付けは地味め。
何よりも遺憾なのは、どちらの曲もヲタ芸の打ち所がほとんどないこと。
特にケチャの捧げ場がないのは痛い。こんなに夏菜子さんを尊敬してるのに。
ということで、不本意ながら新曲への期待は一気にしぼんでしまった。残念。
アンコールはラフスタイルとツヨクツヨク。ツヨクではちょっと跳べたけど、
明らかに不完全燃焼。これは女子流も行くパターンかなぁと迷っていたら、
M井さんが「オレなら行くね」。それを聞いて、私も行くことに決めた。
しかし、1人になるとまた迷いが。柏の葉キャンパス駅の入口まで来て、
よし、次の電車がつくば行きなら女子流へ行く。秋葉原行きなら回避しよう。
そう決めた。そして発着情報を見ると、

秋葉原行きが1501発。つくば行きが1500発。しかもほとんど待ち時間なし。
よっしゃ行くぞ〜! という高まった気持ちで、つくば行きの電車に飛び乗った。
ところが、車内で路線図を見て、研究学園駅が意外に遠いことを再認識。
5駅までならギリギリ遠くないけど、6駅先は微妙に遠い。どうしようかなあ・・・
迷いに迷った挙げ句、今日は女子流はやめようと最終的に決めた。
守谷で電車を降り、秋葉原行きに乗り換えて、そのまま帰路についた。


なぜあそこで女子流に行けなかったのか? 一度は行こうと決めたのに。
帰りの武蔵野線の中でいろいろ考えたけど、要するに今もう、自分が
東京女子流にあまり魅力を感じていないということなのだろう。
さらに追い打ちをかけるように、ももクロちゃんの求心力も、今回の
新曲への失望によってガクンと落ちてしまったのはほぼ間違いない。
ももクロと女子流と言えば、少し前までは自分にとっての2トップだった。
その2本柱を事実上失ってしまった今、私はどこへどう流れて行くのか。
とりあえず、うまくぱすぽ☆に流れて行けることを祈るばかりである。アーメン☆