東京女子流LIVE*009 「復活定期ライブ!猫ファッション!」@morph-tokyo

東京女子流約2カ月ぶりの定期ライブ。寝不足で体調は悪かったけど、これは
見逃せないので参加した。12時ちょい過ぎに現地到着。ししょーと一緒に入場した。
morphに入るのは、2006年3月に行われたボンブラの復活ライブ以来。ただ、
勤めてた頃、約2年間毎朝出勤途中にこの店の前を通ってたので、変に親しみあり。
中はかなり狭い。けどステージが高いので、O-NESTやBOXXよりはずっとマシ。
券は200まで出したらしいけど、結局満員になった。自分は最後方で見た。
ライブは定時にスタート。白いホットパンツにシャツ、それに猫耳を付けて、
メンバーが登場。1曲目からなかなかカッコイイ曲。こんな曲知らないなぁと
思ったら、オリジナルの新曲だった。曲名は不明。最初の自己紹介で1人ひとり
「小西ニャーゴです♪」「新井ニャーゴです♪」とか言わされていた。みんな
照れながら言うトコロが萌え的にかわいかった。 その後は Magical Eyesを
はじめ、おなじみの定番曲で快調に進行。 途中でもう一曲オリジナルの
新曲が披露された。曲名は確か「鼓動のヒミツ」。今日はこの後亀有でも
イベントがあるためか、女子流名物のあの長いグダグダMCがなかった。
根っからのグダトーク嫌いである私には予想外の嬉しい展開だったけど、
コドモDDにありがちなグダMC好きのししょーは終演後に残念がっていた。
今日の最大の見せ場は、アンコール前本編最後にやったBody&Soulだった。
この曲で、あぁちゃん、ひーちゃん、ゆりちゃんの3人による歌合戦が勃発。
島袋寛子の霊が乗り移ったかのようにアグレッシヴに歌い上げる小西選手、
今井絵理子のDNAを受け継ぐ腰のすわったボーカルで応戦する新井選手、
あんまりSPEEDっぽくはないけど、迫力ある歌唱で存在感を見せる中江選手。
いずれも甲乙つけがたいボーカルバトルは、ハゲしく聴き応えがあった。
一方、未夢ちゃんは絶不調。ほとんどすべてのソロパートでハズしていた。
candy flossのサビの春奈パートが崩壊状態だったのには怒りすら感じた。
とはいえ全体としては、「やっぱ女子流イイ!」と思える良いライブだった。
何がいいって、やはり生歌の魅力は大きい。上記のように、メンバーの
歌唱力の差やその日の調子によってどうしても質のバラつきは出てしまうけど、
それでも、口パクよりは100倍マシ。不安定でも実際に声を出して歌うことが、
ライブのライブ感を高め、われわれ聴き手の興奮をも高めてくれるのだ。
いまさらAKBやSKEにちゃんと生で歌ってくれよと注文する気はないけど、
ももいろクローバーにだけは、ぜひ生で歌って欲しいと要望しておきたい。
きっとももクロ大好きの廣田あいかちゃんも、それを望んでいるはず。


ライブはきっかり1時間で終わり。高まってた勢いで亀有行きも考えたが、
体調が良くないので回避してしまった。代わりに、ししょーと一緒に
AKB&SKEのコンサートが行われている代々木体育館へ向かった。
DDのししょーは昼公演が目当て、一途な私は宮崎美穂ちゃんのうちわ購入が
目的だったが、みゃおのウチワは既に売り切れていた。悲しかった。