Perfumeニューアルバム第一印象

今日はPerfumeのnewアルバムのフラゲ日。
早速地元のHMVで試聴してみた。
通してざっと聴いてみた印象は、「地味」。
自分が最近テクノポップに飽き気味なせいもあるんだろうけど、
とにかく全体に冴えがないというか、盛り上がりに欠ける感じ。
これを良いと思って聴けるのは盲目Perfumeヲタだけだろう。
その中で唯一冴えてたのは「edge」。既発表曲のリミックスだが、
オリジナルよりずっとトガった音で、さらにカッコ良くなった。
元々私はこの曲が大好きで、去年この日記で絶讃エントリーを書いた
記憶もあるが、そのとき「正直ここがなければもっといいのに」と
思っていた部分（誰だっていつかは死んでしまうでしょう…）が
今回ばっさりカットされていたのには非常にタカまった。
ここを切ることによってその後の「ああそっかねえ話聞いてないのねぇ…」
の部分が一層引き立つ。これは中田先生グッジョブと言わざるを得ない。
このedgeという曲、客観的に聴くとそんな大して良い曲でもないんだけど、
なぜか非常に自分の耳に刺さってくる。どこがそんなにイイんだろ？
残念ながらPerfumeの曲はiTunes Storeでは売ってないので、
明日moraで「edge」だけ買うことにしよう。堀江貴文も納得。