初めてのAKBオンデマンド

おとといあたりに引いたっぽい風邪が今朝から本格化した。
咳や喉の痛みがなく、胃腸も平常なのでさほど深刻ではないものの、
とにかく悪寒がひどくてつらい。私も寒さに弱くなったなぁ…
そんな中、北○くんからメール便が届いた。なんだろと思って
開封してみたら、中身は「御年賀」ののし紙が付いたDVD1枚のみ。
Macに入れてみたところ、AKB公演(2008年最後のチームA公演)の
オンデマンド配信の内容を録画したものだった。しかも完全版。
これはうれしい! 北○くん、どうもありがとう☆
早速再生してみると、冒頭から、遠い昔に私も劇場で感じたことのある
あのAKB特有の雰囲気がちゃんと入っていた。カメラワークも良好。
たぶんこういう感じだろうなぁと想像していた通りの映像だった。
他にも、北原里英ちゃん、高城亜樹ちゃん、藤江れいなちゃんといった
若手メンのフレッシュさや、楽曲の一貫した80年代アイドル歌謡ノリなど、
全体的には漠然と予想してた通りの内容だった。その一方、
MCの面白さとか、しのまりの驚異的なきれいさ(メジャー感)とか、
大島麻衣の良くも悪くも並外れたプロっぽさとか、ともちんや峯岸の
意外なかわいさとかは予想外だった。前田敦子ちゃんは、公演中は
思ったより地味だったけど、終演後のインタビューで白いベレー帽を
かぶってる姿はやっぱりかわいかった。メンバーのレベルは全体として
非常に高いんだけど、途中から曲よりMCの方が楽しみになってしまい、
これは楽曲重視派の紳士としては、かなーり不本意な事態でありました。
もし晴れて劇場へ通える身分になったら、こじはるとしのまりと
高城ちゃんとキタリエちゃんと藤江れいなちゃんを推したいものだ。
などと思ったりもしたけど、楽曲がこの路線である限り、通えそうもない。
前から思ってた事なれど、これで曲がもうちょっとJ-POP風ならなぁと、
いつもにもまして痛切に思ったわたくしでありました。納得&残念。