2008年を振り返る

今年も残すところあと2日。トピック単位でこの1年を振り返ってみよう。
BON-BON BLANCOからIZUMIが脱退
発表を聞いたときは「解散じゃなくてよかった」と思ったけど、その後、
実質的に活動休止状態なところを見ると、今度こそボンブラも終りかも知れない。
あの素晴らしいライブがもう見れないのかと思うと、寂しいし辛い。
新メンバーを入れて、また不死鳥のごとく復活してくれることを期待しよう。
DRMから長谷部優ちゃんが脱退
これも最初聞いたときは解散じゃなくてよかったと思ったが、Dreamの活動が
なかなか始まらないので、あんまりよくない感じ。実はアーティストとしてではなく、
LDH系列のダンススクールのインストラクターとして採用されてるのではないかという
疑惑も拭えないが、とりあえず再始動を待とう。優ちゃんは舞台関係の仕事に専念
してる模様だが、なんとか頑張ってまたテレビや映画に戻ってきて欲しい。
可憐Girl’sデビュー
今年の最優秀新人賞は可憐Girl’sで決まりだろう。「Over THe Future」は名曲し、
PVやテレビで見る限り3人のパフォーマンスも良かった。生で一度も見れなかったこと、
特にお台場の無料イベントを見逃したのは痛かった。できれば握手もしたかった。
真野恵里菜ちゃんデビュー
新人と言えばもう1人、まのえりちゃんも重要だ。こちらは楽曲と歌唱は問題外に
ヒドイが、美少女性では可憐の誰よりも上なのは明らか。ラッキーなことに、
握手もできた。すでにメジャーな展開が始まっているので、この方向で来年も
どんどん活躍して欲しい。個人的には、メジャーデビュー後の楽曲に期待してます。
ももいろクローバー登場
厳密には新人とは言えないが、ももクロの登場もニュースだった。一番かわいい
高井つき菜ちゃんが突然SKEに移籍してしまったのは残念だったけど、その後任
として新加入した藤白すみれちゃんもかわいかったので、ダメージは小さかった。
ももクロは楽曲がしょぼいため、私の興味は長続きしなかったが、それは仕方ない。
クリーミィ・パフェは楽曲良いといいな。
ハロプロエッグ本格活動開始
2008年はハロプロエッグの年だったと言えるかもしれない。全く現場で見れてないので
何とも言えない部分はあるものの、そういう雰囲気は確かにある。一番イイ時期に
見逃してしまったのかも知れないが、そのへんは気にせず、今後の展開を待とう。
前田敦子ちゃんと念願の再会
AKB関係では、前田敦子ちゃんが順調に人気を伸ばした。月9出演には驚いたが、
なかなかいい演技だった。久しぶりに握手もできて、かわいさとメジャー感を
間近で体感できたのもうれしかった。あっちゃんもここからが大変そうだけど、
なんとか女優としてもブレイクして欲しいところである。
谷村美月に開眼した
谷村美月の魅力に気付けたのは今年の収穫のひとつ。とにかく演技が上手い。
上手いという評判はかねてから聞いていたが、ここまで上手いとは思わなかった。
本人のルックスやキャラはいまいち地味なので、基本的に役柄込みで好きになるしか
ないのは実情なれど、同じカテゴリーの夏帆と共に、今後も地味に注目して行きたい。
℃-uteを受け入れられるようになった
今年の夏頃から、℃-uteいいなと思うようになった。℃-ute鈴木愛理をはじめ、
かわいいメンバーが多いのは周知の事実だが、私は、楽曲がイマイチなのと、
ひそかに推してためーぐるが辞めちゃったことがネックになって、行き切れずにいた。
しかし一度八王子でコンサートを見てからは、℃-uteに関しては楽曲度外視でも
いいかなと思うようになった。そう思えるようになった事は、大きな変化である。
Buono!再評価
とはいえ、やっぱりBuono!である。雑魚メンのいない厳選されたメンバー構成、
そしてなにより楽曲の良さが魅力だ。結成1周年ライブを見れなかったのは
残念なれど、約1年ぶりに握手できて、愛理や桃子のかわいさも実感できたし、
Buono!がいてくれてよかった!」と思うことが、特に年終盤に多かった。
ただ、ここへ来てつんくが楽曲制作に関与し始めたのは大きな不安材料だ。
来年は楽曲クオリティの低下も懸念される。もし低下したらあまり執着しないこと。
Perfume大ブレイク
去年すでにブレイクしていたPerfumeが今年はさらに勢力を伸長した。今年は
トークで3人の人柄が分かったのが大きかった。分かった結果、あまり面白くない
人達だということも分かり、楽曲レベルの付き合いに限定できたのはよかった。
それにしても「GAME」と「Baby cruising Love」は良い曲だった。
宮崎あおい大ブレイク
Perfume同様、あおいちゃんの活躍もすごかった。あおいちゃんも面白くないと言えば
面白くない人だけど、あれだけ可愛ければ、面白くなくてもOK。人気という点では
おそらく今がピークだろうが、俳優としてのピークはまだまだ先だろう。今のところ、
自分が一番というプライドが強すぎるようにも見えるが、それで成長が止まるほど
ヤワな女ではないはず。この人と蒼井優だけは、長い目で見ていきたい。
伊藤梨沙子ちゃんとの出会い
長い目で見ていきたいと言えば、おはガール伊藤梨沙子ちゃんもそうだ。
亀戸で初めて実物を見たときの印象が良くなかったのと、BBSへの投稿ができなく
なった(私がキモイ投稿ばかりしたため)ことで、応援熱は急速に下がってしまったが、
おはスタやときどきブログで発表される画像を見ると、やっぱかわいいなあと思う。
できれば長野せりなのように、おはスタ卒業後もどこかのユニットでアイドルっぽい
活動を続けてくれるとうれしいんだけど・・・。


ということで今年も、あまり動けなかった割には、結構いろんなコトがあった。
逆に言うと、あまり動かなくてもそれなりの楽しさを得る道を模索した年だったと
言えるのかも知れない。来年は今年よりに更に動けなくなることが予想される。
来年もまた模索の1年になるのだろうか。