イノセント・ラヴ第9話「涙の最終」

昨日「篤姫」が最終回。イノセント・ラヴも今日入れてあと2回。
ラスト・フレンズの例からみて、今日が一番の山場だろうと考えたが、
果たしてその通りだった。今までで一番感動的な内容だった。
まず、両親を刺殺したのは佳音ではなく兄だった。私の予想は外れた。
しかしそれによって佳音は救われることになり、殉也と結婚できた。
キスシーンを含め、殉也と佳音が愛し合う場面はとても良かった。
愛とはこんなにも美しいものなのか、そう思わせる魅力と説得力があった。
恋愛ドラマは沢山あるけど、これほど美しい恋愛ドラマは稀だろう。
主演の2人の演技力をはじめ、ドラマとしての完成度は必ずしも高いとは
言えないが、もう少し視聴率が高くても良かったのではないかと思う。
私から見れば、篤姫よりイノセント・ラヴの方がずっといいドラマだ。
最終回は聖花がらみで悲劇的な展開があるようだ。自分としては、
今日で終わりでも良かったと思うけど、最後にもう一度、予想外の感動が
あるのかもしれない。あまり期待過ぎないようにしつつ、来週も必ず見よう。