今日の試聴

●Journey「Revelation」
新しく加入したフィリピン人ボーカリストが、笑っちゃうぐらい
スティーヴ・ペリーっぽい。また音も、宣伝文句どおり、全盛期に近い
派手めな作りになっている。バラードもジャーニーらしいスケール感あり。
とはいえ、この音を今お金を出して聴きたいかと言われると、かなり微妙。
カバーCDの方は試聴できなかったが、別々にリリースした方が良かったのでは。


GIRL NEXT DOOR「Drive away/幸福の条件
デビュー曲同様、気持ちいい4つ打ちビートで、メロディーも含めて、
avexガールポップとしては、そこそこいい感じの仕上がりである。
しかしあのCMを見ちゃうと、曲だけでは物足りない気がするのも事実。
とりあえず一度テレビで見てみたい。曲はiTunesで買えば十分だろう。
関係ないけど、MAX松浦が本腰入れてアーティストを売り出すと、
決まってエイベックスの株が急落するのは、果たして偶然なのだろうか。


●Duffy「ロックフェリー」
各地で評判のようなので聴いてみた。しかし、聴いても聴いても平凡な曲ばかり。
なぜこんなのがそんなに売れてるのか? 深く疑問である。深く納得。