新iMac登場

新しいiMacが発表された。大方の予想通りデザインは従来のままで、
CPU・メモリなどスペック面のアップデートと価格の改訂にとどまった。
最上級モデルで3.06GHzというMac Pro並みの高性能には驚いたが、
下流庶民としては、エントリーモデルが139800円まで下がった点に注目せざるを得ない。
まだ旧iMacを買って1年ちょっとしか経ってないし、使ってて特に不満もないので
買い替えるには早いものの、客観的に見てもかなり魅力的なプライスと言える。
低価格化のシワ寄せが液晶の品質低下に来てないかどうかは気になるところですが・・
本家のiMacがこの価格だと、もうすぐ富士通から出る偽iMacへの影響は
避けられまい。ビックカメラなどでは予約価格179800円となっているようだが、
発売直後から1〜2万下げる展開もありうるのではないだろうか。
iMacはアップルがビジネス市場へ食い込むための尖兵でもあるので、
オフィスでも違和感のない今のデザインから大きく変えるのは難しいと思われる。
次のアップデートはディスプレイの高品質化が中心となるのではないか。
アップル以外の夏モデルでは、東芝dynabookのAX55Fが良い感じ。
私が買えるとしたら、これかシャープ・メビウスFW70Xのどちらかだろう。
アイドルを見た目のかわいさで評価しがちな私だけに、パソコンの評価も
液晶の質を必要以上に重視しがちなのは致し方ないところである。納得。