池田信夫blog開眼

今日は朝から雨。気温もかなり低く、絶好の回避日和となった。
石丸で長谷部優ちゃんと握手できるイベントがあったので、
最後のお別れを告げに行きたかったけど、雨と低温に負けた。無念。
午前中は昨日図書館で借りてきた池澤夏樹の「静かな大地」を読んだが、
あまり面白くなかったので、午後からはネットを歩き回ってみた。
そんな中で面白いブログに出会った。それは「池田信夫blog」。
実は今日初めて出会ったわけではなく、今までも何度か読んだことは
あったんですが、いつも最新エントリーを2,3個読むだけで、感想も
「こういう真面目なブログもあるんだなぁ」ぐらいだった。しかし、
今日は読んでも読んでも面白くて少しも飽きがこない。気が付くと、
4時間ぐらいずっと読み続けていた。よくミステリー小説なんかで、
読み始めると途中でやめられなくなることがあるけど、丁度そんな感じ。
ブログを読んでここまでハマったのは初めてである。今までは、
アルファブロガーという言葉を見ると「ケッ」と感じる自分だったが、
池田さんのブログを読んで初めて「やはりアルファブロガーはすごいな」
と感心した。これからはたまにじゃなく定期的に読むようにしよう。
この開眼を活かして、私も今後はもっと社会派志向のブログを書いて
行きたい気もするけど、そうなると、本ブログの質はさらに低下するのは
確実なだけに、迷うところなり。とりあえず今日のところは、
優れたブログに開眼できたことを喜んで、良しとしておこう。納得。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo