嗣永桃子写真集「momo16 ももいろ」

今日は嗣永桃子ちゃんの2nd写真集「momo16 ももいろ」の発売日。
奇をてらった表紙は微妙だが、裏表紙や帯の写真が良さそうだったので、
ほとんど迷わず購入した。ロケ地はグアム島。桃子にとっては初めての
海外だったそうだ。写真集はグアムらしい広い青空から始まる。
最初の方はピンボケだったり、水着のデザインが変だったりして、
こりゃ失敗作かと心配させられたが、途中から良いカットが増え出した。
赤い水着でジャンプしてる桃子は、いかにもハジケてる感じでgood。
ハンモックでワキ全開で寝ている桃子は、思わず襲いたくなる。
露出多めの水着カットでは、体全体とのバランスを著しく欠いた
太い腿にイヤでも目が行くが、イヤよイヤよも好きのうちなのも事実。
制服姿は清楚で、高校どころか中学1年でも十分通じるくらい若い。
えれぴょん風の髪型にしたカットでは小学生に見えるまである。
唐突に出てくる浴衣と下駄のカットは違和感ある上に妖しい。
いちばん最後の、手に花を持ってるカットは、私の持論である
嗣永桃子=平成の原田知世説の有力な証拠となってくれるだろう。納得。
全体を通じて表情・撮り方ともにナチュラルで、作りの要素は少ない。
そのため、桃子の表情の豊かさ&かわいさと、顔立ちそのものの地味さが
よく分かる。どちらを重視するかで評価が分かれるのは当然だろう。
しかし桃子は、動いて、そしてしゃべってこそかわいいアイドルである。
おまけDVDがそのことをはっきり証明している。なかでも、突然デコ出しで
アップになるところでは、このデコ嫌いの私でさえ萌えてしまった。
こうなるとメイキングDVDも見たくなるけど、あっちは高いからなあ。
どうせ森ちゃんが買うだろうから、頼んでコピーしてもらおうかな。
結論:嗣永桃子は、顔は地味だけど、個性的でかわいいアイドルである。納得。