予約すべきか、しないべきか、それが問題だ。

AKB48のnewシングル「桜の花びらたち2008」のリリースが近づいてきた。
今回は特にPVが良さそうなので、初回限定盤Type Aを買うことにした。
それはいいんだけど、問題は、どこでどう買うかである。
貧乏な上にAKBにあまり熱心でない私なので、買えても1枚だろう。
そうなると効用を最大化する形で買いたいと思うのが人情というもの。
私にとって、効用とは大きく分けて3つある。
・安く買えること
・確実にフラゲできること
・おまけとして推しメンバーと握手できること
AKBの場合は、3つめの効用が最も大きいと言える。
問題は、いまだに握手会の日程が発表されないこと。
リリース直前になってから発表というパターンが定着してしまった感があるが、
これは苦しいと言うか、やりにくいパターンである。今回こそは私も
こじはるかあっちゃんかえれぴょん大島優子ちゃんと握手したい。
そう考えると、まだ予約はしない方が賢明だろう。できればAKBも、
ポッシボーキャナァーリ倶楽部のように、メンバーが数人ずつ分散して
都内各地で握手会をやってもらえると有り難い。そして吉祥寺か国分寺
立川にこじはるかあっちゃんかえれぴょん大島優子ちゃんが来てくれれば
文句なし。そううまくは行かないだろうけど、せめて渋谷でやって欲しいなぁ。


予約と言えば、Perfumeのnewアルバム「GAME」の買い方も難しい。
すでにアマゾンでは初回限定盤2640円という破格の値段で予約受付中。
価格だけで考えれば、素直にここで予約するのがベストだろう。
しかしながら、アマゾンには配送が遅れがちという弱点があるのも周知の事実。
これが例えば、Berryz工房℃-uteモーニング娘。のアルバムなら、
つんくがプロデュースする限り、どうせ大した出来ではないだろうから、
多少到着が遅れても特に問題はない。しかしPerfumeの「GAME」は、
意外にも初の中田ヤスタカ全曲プロデュース作品であることや、
ポリリズムBaby cruising Loveと高品質なシングルが続いていることから、
かなりの傑作、あるいは最善の場合、日本テクノポップ史上に残る名盤である
可能性も決して小さくはない。そうなると、確実にフラゲして、夕方から
夜まで集中的に聴き込んで、その日のうちにブログで熱い讃辞を公表したい、
と思うのが人情というもの。そう考えると、Perfumeの場合は、早めに
地元のHMV新星堂で予約しておくのが賢明であろう。うん、そうしよう。


ということで、AKBとPerfume、結論は正反対になってしまったけど、
どちらに対しても楽曲重視の姿勢で臨むことに変わりはありません。納得。