2008年の方針

今日から新しい年が始まった。
昨年は2007年・平成19年と区切りが悪かったが、
今年は2008年・平成20年・十二支も最初の子年と非常に区切りがいい。
さぁ気分を一新してスタートしようという気持ちになれる良い元日となった。
元日といえば、「一年の計は元旦にあり」という言葉もあるように、
今年一年の方針を立てるのにふさわしい日である。
わたくしもとすきも、2008年に向けて2つの方針を立ててみました。
方針の一つは、「脱・惰性」。
多かれ少なかれヲタ生活に惰性は付き物でありますし、加齢に伴って
惰性に助けられる場面も増えてくるのが一般的ではある。つまり、
惰性にも良い惰性と悪い惰性があるワケですが、私の場合は、
悪い意味の惰性に流れる部分が最近とみに大きいという反省がある。
そこで今年はできるだけ惰性を断ち切り、いま本当に興味のある
アイドルだけに絞って見ていく&聴いていくようにしたい。
もう一つの方針は、「デザイン重視」。
アイドルも一種の商品なので、デザインと機能の両面を持っている。
デザインとは、見た目の良さの他、歌をやってる人なら楽曲の質、
女優系の人なら演技の上手さ、あとはブログやトークの面白さなど。
機能とは、ライブで盛り上がれるとか握手会でいい反応が貰えるとか
ファンレターやブログのコメントに返事が貰えるとかがそれに当たる。
3人時代のdreamや現在の℃-uteのようにデザインも機能も両方良いのが
理想なれど、現実にはそういう例は少ないワケで、AKB48のように
機能は凄いけどデザインは今一つとか、9nineのようにデザインは良いけど
機能はやや地味とか、ポッシボーのようにひたすら機能だけで勝負とか、
キャナァーリ倶楽部のように機能もデザインも良いのに中心メンバーが
平気でヲタを干すとか、まあ色々である。私自身、会いに行くアイドルに
よってデザイン重視で臨んだり機能重視で臨んだりとまちまちであったが、
機能重視で臨んで敗北に終わるケースが最近とくに増えていることもあり、
ここらでデザイン重視という方向性を明確にしておこうと考えた次第。
「脱・惰性」と「デザイン重視」。我ながら良い方針である。
この方針に従って、残り少ないヲタ人生をなんとか悔いなく過ごしたい。納得。