あるAKBメンバーに関するちょっとイイ話

今日、知り合いのNさんの日記に、AKBのあるメンバーに関する
ちょっとイイ話が書いてあった。Nさんはえれぴょん推しのAKBファン、
というか、実際はえれぴょん一筋で、新曲リリースのたびに100枚近くの
CDを買い、ひたすらえれぴょんとの握手&会話を追求している強者である。
えれぴょん以外のメンバーに全くといっていいほど関心のない点で、
ある意味正統的なAKBファンとも言える。そのNさんが最近、電車で座って
いたら、偶然隣にAKBのあるメンバーが座ってきたとのこと。
上記のとおり、Nさんはそのメンバーに全く関心がなく、従って、
そのメンバーもNさんのことを知らなかったらしい。よってNさんは
普通にスルーしたとのことだが、面白いのはNさんの目に映ったその
メンバーの生態。それは、Nさん自身の表現によると、
「ガムくちゃくちゃ音楽大音量のただのDQN」だったそうな。
それのどこがイイ話なのかという疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと
思うが、実はそのドキュンなメンバーは、かつて師匠の推しメンだった子
なのである。その話を知った森ちゃんが「なんとなくワルの匂いがするから
師匠にぴったりかも」と言ってたのだが、その見立てが当たったというか、
当たらずとも遠からずだったことがイイ話なわけである。納得。


AKB48という名前こそ世間にそこそこ知られるようになってはきたものの、
個々のメンバーの知名度となると、前田敦子ちゃんのようにメジャーな
露出の多い人はともかく、ひまわり選抜メンバーに残れるか残れないか
ぐらいのレベルの人だと、またまだ相当低いのが実状であるに違いない。
そうした状況で「人目のある所ではタレントとしての自覚をもって
行動して欲しい」とか言ってみても、しょせん無駄であろう。
師匠がこの話を聞いたらどう思うだろうか。えれぴょんを経て、
今ではチームBのラブたん推しとなった師匠のことだから、いまさら特に
悲しむとかはないかも知れない。あるいは、耳聡い師匠のことだから、
似たような話をとっくの昔に聞き知って、それもあってこの子からは
離れたのかも知れない。何となくそっちの方がありそうである。
私自身の感想は特にないけど、とりあえず、えれぴょんDQNでないと信じたい。
小林香菜は別にDQNでもいいが、電車で隣に座られる役は鵜飼さんに譲りたい。納得。