Mac OS X Leopard in WWDC2007

昨日からWWDC2007が始まり、Mac OS Xの新バージョンLeopardが正式に披露された。
スティーブ・ジョブズのプレゼンを米国アップルのサイトで見たが、
長かったので、Boot Campまで見たところで止めてしまった。
新機能は300以上とのことだが、紹介された10の機能はどれも地味に感じた。
とはいえ、Tigerの時もプレゼンでは地味に感じたSpotlightなどの新機能が
実際に使ってみると非常に便利だったので、今回も多分そのパターンになるだろう。
個人的に注目していたBoot Campに関しては、特に目新しい発表はなかった。
プレゼンでジョブズParallelsVMwareBoot Campと同列に並べて
分け隔てなく賞賛していたのが印象的だった。アップルとしても、
OS XWindowsの同時並行使用は当然視野に入っているはずで、
自分も一応Vista用にメモリ1GBモデルを購入してはおいたけど、
並行使用が公式にサポートされるまではTigerのままでいいかなと思う。
今回のサプライズはWindowsSafariのリリースだった。
はっきり言って、私はSafariは嫌いである。しばしば物凄く遅くなるから。
Macでも遅いんだからWindowsでもダメだろうなあと思いつつ、
一応ダウンロードしてみた。しかし、イザ立ち上げようとすると、
スタートページへ行く前に勝手に終了してしまう。
何度やっても同じ結果なので、諦めて放置することにした。ちょっと残念。