「アバ・ゴールド」を聴いて

今日は石丸ソフト2でBON-BON BLANCOのフリーライブがあった。
見に行くつもりでいたものの、仕事が終わる頃になると、あんまり
見に行きたい気分でもなくなっていたので、回避してしまった。
ボンブラのライブは見れば必ず楽しいんですが、「Changing」のあと
新曲が出ていないこともあって、ちょっと飽きてきてるのも事実。
ボンブラ相手に今更無理してもしょうがないので、ここは回避で正解だろう。


昨日から立川ルミネのバーゲンが始まっており、ルミネカードで買うと
全品10%OFFなので、CDでも買おうかと思って新星堂に寄った。
立川の新星堂はちょっと前に「Tea for Two Records」という名前に変わり、
タワレコ風のおしゃれな店構えに変身した。
http://www.shinseido.co.jp/tftr/index.html
雰囲気は良くなったものの、昔に比べて品揃えがかなり悪くなったため、
CDショップとしての魅力はむしろ落ちた。それゆえ、残念ながら、
バーゲンの日ぐらいしか買い物をする気になれないのが実情である。
今日は、というか今日も、新譜にこれと言って欲しいCDがなかったので、
旧譜を中心に物色し、結局ABBAのベスト盤「アバ・ゴールド」を買った。
アバのベスト盤は昔たしかに1枚買った記憶があるのだが、紛失して、
何度探しても出てこないので、仕方なくもう1枚買うことにした次第。
私は別にアバのファンではないけど、KISSやシックやドナ・サマーとかと同じで、
十代の頃好きでよく聴いていたため、突然無性に聴きたくなることがある。
そういう時のためにベスト盤が1枚あると便利というわけである。納得。
久しぶりに一連のヒット曲を通して聴いてみると、予想以上に古臭い。
聴くのが苦痛なほど古臭いわけではないけど、懐メロは所詮懐メロ。
古き良き時代のポップスと割り切って、懐古まじりに楽しむほかない感じ。
その意味では、昔好きだった「S.O.S」や「チキチータ」が今聴いても
結構良かったのは救いであった。他の曲も含めて、なんとなくイベントで
行列してる待ち時間にiPodで聴くのに最適な音楽のような気もするので、
将来そういう形で役立ってくれることを期待しよう。