2018年07月04日(水)

今朝は曇り。ここのところ一週間以上晴れて暑い日が続いていたので、
空が曇ってるだけでホッとする。予報によると、2〜3日間だけ、
梅雨空が戻ってくるらしい。この間になんとか体調を回復させたい。

昨日、長谷部誠が代表引退を表明した。
ベルギー戦直後には、本田圭佑も代表引退を明言した。
本田は、代表だけでなく現役引退の噂もあるようだ。
一方、柴崎はよりレベルの高いクラブへの移籍を希望しているらしい。
おそらく昌子も海外への移籍を狙っているだろう。
まだしばらくは選手たちの動向から目が離せない。

========================================================

午後、録画でイングランドvsコロンビア戦を見た。
スコアは1―1。しかもゴールはどちらも地味だった。
それでも、強国同士らしいレベルの高い試合で、見ごたえがあった。
こういう試合を見ると、「ワールドカップだなあ」と感じる。
1次リーグのスペインvsポルトガル戦を見た時も感じたが、
あの試合はヨーロッパ同士だったので、若干EURO感があった。
やはりワールドカップは、ヨーロッパと南米の強豪同士の対戦が最高だ。
その意味で、今大会のピークは準決勝のフランスvsブラジル戦になると予想。
もちろんベルギーやウルグアイが勝ち上がる可能性もあるけど、
私としてはフランスvsブラジル戦が見たい。実現しますように。

========================================================

今朝のYahooニュース、NHKのW杯テーマソングがなぜ盛り上がらないのか、
という記事が載っていて面白かった。実際、日本代表が意外なくらい
盛り上がっただけに、あの曲の地味さが目立ってしまったのは事実だろう。
私も最初聴いたときは、ちょっと地味だなあと感じた。
しかし何度か聴いてるうちにだんだん好きになり、先月はよく聴いた。
けどそれは私がもともとSuchmos好きだったことが大きいワケで、
普通に聴いたら、これはビミョーというしかない。

問題は、Suchmosが例によってカッコつけていることだろう。
大体サッカー関係の歌というのは、ベタなくらいがちょうどいいもの。
それなのに、Suchmosの場合、なまじ自分たちがサッカー好きなもんで、
必要以上にカッコつけて、ベタさを捨ててしまった。それが不評の原因だろう。
私も含めて、ベタさに屈しなかったSuchmosを支持してる人はいるだろうけど、
そういう人はたぶんおっさんが多いと思う。若い人はもっとノリのいい曲を
求めるだろう。上記の記事は次の言葉で締めくくられている。

移動中にスマホで視聴した人も多かったと思われる今回の大会。
かつてのように皆が集まって「ウォーオー」と声を上げるシーンのためでなく、
個人で観戦する、その1人ひとりへと内なる音「Heartbeat」を歌うテーマソングの誕生。
ずいぶんと時代に取り残されたと感じる出来事であった。

この感じ方はたぶん間違ってる。ノリの悪い曲に違和感を抱く人の方が今日的で、
「まあでも、結構いい曲ですよ」と感じる私みたいな人間が時代に取り残されているのだ。
・・と思うんだけど、実際はどうなんだろ。おっさんだから分かりませーん(笑)