私の楽曲履歴書(11)

子どもの頃に聴いた演歌意外の歌謡曲で一番強く印象に残っているのは、
たぶんちあきなおみの「喝采」ではないかと思う。この曲も、歌詞を理解するまで
かなり時間がかかったが、全体の意味が分かった時の感動は大きかった。
この曲のように、ストーリー性のある歌詞ときれいなメロディーを合わせ持ち、
音だけ今風な「ネオ歌謡曲」が出てこないかなあと、もうかれこれ
20年ぐらい願い続けてる私ですが、未だに願いが叶う気配はない。
需要はそこそこあると思うんだけど、要は創るのが難しいんだろうな。