2012年のヲタ活動を(簡単に)振り返る

今年はアイドルブームがピークを迎えた区切りの年だった。
前田敦子のAKB卒業コンサートは、ブームの頂点として永く記憶されるだろう。
その後AKBの人気はやや低下気味だけど、SKEやNMB、さらに乃木坂46
チカラを伸ばし、48系全体としての勢力の衰えは感じられなかった。

ももクロはさらに飛躍して、今やAKBから主役の座を奪うほどの勢い。
話題作りも上手く、一年間ずっと注目を集め続けたのはさすがだった。
中堅組も、私立恵比寿中学東京女子流9nine、SUPER☆GiRLS、
Fairies、E-Girlsぱすぽ☆Dream5さくら学院らが順調に成長。
このクラスのアイドルの充実が今年の大きな特徴と言えるだろう。

マイナー系は今年もあまり見る機会がなかったけど、たまに見ると、
歌が上手かったり(AeLL.)、可愛いコ揃いだったり(さんみゅ〜)、
楽曲が良かったり(からっと☆)して、アイドルの奥深さを感じた。
新人ではCheaky Parade、Party Rockets、ベイビーレイズ、palet、
おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!、チームしゃちほこらの活動が目立った。

ローカルアイドルは今年もさらに拡散。気仙沼とか滋賀とか、
これまでアイドル文化の圏外だった地域からも、注目に値する
アイドルが出現するようになった。一方、ブレイクを期待された
Dorothy Little Happyは方向性が定まらず、やや迷走。今年前半、
アツい注目を集めたLinQも、楽曲の権利関係でモメてから勢いが落ちた。
ひめキュンも、楽曲・ライブとも評価が高い割には伸び悩み気味。
クオリティプラスアルファの部分の重要性が浮き彫りになった。

私自身は、私立恵比寿中学ぱすぽ☆を軸として地味に活動した。
当初はエビ中がメインでぱすぽ☆がサブだったが、最後は逆転。
愛するぁぃぁぃのいるグループをメインで推せなくなったのは残念だが、
自分のポリシー(楽曲・パフォーマンス重視)の帰結なので、やむを得ない。
また、大好きなFairiesが口パクと撮影OKを止めなかったのも残念だった。

加齢による気力や体力の衰え、さらに収入減も重なって、今年は
アイドルオタクと呼べるほどの活動ができなかった。来年以降も
反転上昇する見込みがないため、潔くヲタクを卒業することに決めた。
その意味で、個人的にも区切りの年になった。お疲れ様でした。
来年はヲタ卒済みの一般紳士として疲れます。大きな変化だぁぁ(笑)

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ということで、今年も一年、ご愛読ありがとうございました。
おかげ様で、今年も一年間毎日更新できました。
これもひとえに皆様の暖かいご支援の賜物。心より感謝致しますm(_ _)m

それでは皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。一途に(笑)


「今年も一途にあいかを推してくれてアリガトウ☆」と微笑む廣田さん。
礼には及びません。ぁぃぁぃ一途は私の不変の本質ですから。(今年も納得)