DSC-RX100の第一印象

今日はソニーサイバーショット最上位機種「DSC-RX100」の発売日。
デザインが大賀社長時代のソニーっぽくて非常にカッコイイので、さっそく
地元のビックカメラで実物に触ってきた。まず、見た目の第一印象は、
「意外と小さいな」ということだった。キヤノンのS100とほぼ同じぐらい。
手に持ってみると、質感はさすがに高い。ボディがアルミということで、
ややツルッとした感じ。S100のザラザラした感触とは対照的だ。
ホールド感はまずまず。レンズの口径が大きいため、中指がレンズの枠に
当たってしまう点がちょっと不快だけど、小さい割には持ちやすい。
残念なのは、シャッター音。「クッ」というなんとも地味な音なのだ。
価格.comのクチコミによると、ソニーの開発部門のサウンド担当者が、
「製品のコンセプトに合った音にした」と語ってるそうなので、要は、
玄人受け狙いに徹したということだろう。私はEOS Kiss X5のような
「カシャッ」という派手なシャッター音が好きなド素人なので、
不満を感じるのは当然と言える。全体の印象は、ユーザーを選ぶ、
ハイエンドらしいハイエンドモデル。そういうところも昔のソニーっぽい。
値段も高いし、おそらく私が買うことはないだろう。私以上に派手好きな
ぁぃぁぃも、多分これは欲しがらないはず。良かったですね、コウさん(笑)


おいらもボーナス貰える身分なら買えたかもなぁ・・・

追記:RX100のデザインに関する玄人の意見が以下で読めます。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000386303/SortID=14683318/