Dorothy Little Happy@イオン与野(15:00〜)

東京テレポート駅13時38分発のりんかい線快速川越行きに乗って、
14時43分に北与野駅着。そこから小走りを交えて15分ほど歩き、
開演ギリギリの14時57分にイオン与野のローズコートに着いた。
こちらもかなーり客が多い。けどそれは想定内。
下手ステージ脇にK村さんとその友達数人がいたので、
挨拶がてら私もそのままそこで見させてもらうことにした。
曲は、レベル17→トライアングルスクエア→冬の桜→High So Jump!
→デモサヨナラ だったと思う。見てた場所がスピーカーの後ろ
だったため、歌やMCはあまりよく聴こえなかった。一方、
ステージ真横から見ても、ドロシーのダンスはキレ迫力ともに十分。
いわゆるスキがないと言うか、終始ピシッとしたダンスで、
完成度フェチの自分は見ていて自然に高まった。あと、メンバーが
意外としょっちゅうステージ真横の方を見てくれるので、何度か
メンバーから目線がもらえたのも嬉しかった。

今日のステージで特筆すべきなのは、石田亜祐美ちゃんと
田中風華ちゃんの登場。この2人は元ドロシーのバックダンサーで、
現在モーニング娘。の10期生オーディションの最終審査に残っている。
で、この2人がとても可愛い! テレビや画像よりざっと10倍は可愛い。
ドロシーの5人および現在のバックダンサーであるゆりさん&ななせさんと
一緒に総計9人で「High So Jump!」を踊ってくれた。
たぶんここが今日一番の見所だったのではないかと思う。
もちろん、お客さんもかな〜り盛り上がっていた。
あまりの盛り上がりぶりにドロシーの誰かが、
「ドロシー(だけ)の時より盛り上がってるんじゃないですか?」と抗議。
客は「いやいや、まあまあ(笑)」みたいなDD的な反応だった。
なお、10期オーデに関して私は「工藤遥cさえ入ってくれれればOK」
という一途な態度だったが、急遽態度変更。石田さんと田中さんにも
入って欲しい。なんとなく石田亜祐美さんは受かりそうな気がする。

ライブの最後はいつも通りデモサヨナラ。この曲だけ、K村さんが
場所を譲ってくれて、最前で見れた。さらに、曲に入る前に、
ドロシーの誰かが「みなさん、用意はいいですかぁ?」と言った。
この事実上のヲタ芸奨励発言を聞いた瞬間、私の中で何かが壊れた。
後のことは正直あんまりよく覚えていないが、ライブ終了後に、
気の置けない友人複数から「厄介ヲタ化してた」「目障りだった」
と言われたので、相当イカレたヲタ芸ぶりだったに違いない。
もちろん「好きよー(オレも〜)」は全力でやった。最高に楽しかった。
デモサヨナラを歌い終えてドロシーが最後の挨拶をすると、
客席から大きな・心のこもった拍手が起こり、それがしばらく
鳴り止まなかった。まるでクラシック音楽のコンサートみたいだった。
アイドルのイベントでこんなに熱い拍手を聞けることは滅多にない。
いかにみんなドロシーのことが好きかが分かる、象徴的なシーンだった。
もちろん私も手が痛くなるぐらい全力で拍手した。まさに全力紳士である。

全体の感想としては、「ドロシー最高☆」の一語に尽きる。
私ごときが今更こんなことを言うのは僭越のそしりを免れないだろうけど、
「今ドロシーを見ずして誰を見る」とゆいたい気持ちでいっぱいだ。
実際にはぱすぽ☆とか東京女子流とかFairiesとか、その他にもいろいろと
見るべきアイドルはいるワケですが、私はドロシーに最も強く惹かれる。
なんでそうなのかは、また別の機会にじっくり考えたいと思います。
ぁぃぁぃもエビ中の次にドロシーを好きでいてくれるといいなぁ・・


ピストルさん、KEN爺さん、あめまるさん、下北FMの大蔵さんなど、
こんな地味な会場によくぞここまでと驚くほど多くの有名ヲタの方々が
集まっていた。それだけドロシーへの期待が大きいという事だろう。