真野恵里菜「春の嵐」発売記念イベント@横浜BLITZ

例によって朝から寝不足。おまけに暑さで体調わろし。
なので今日は無理せず、大人しく真野ちゃんの1回目に参加した。
12時15分ごろ現地着。もしかしたらと期待していたバースデーTシャツが
売ってないのを見てガッカリ。写真もあまり良いのがなく、グッズ購入なし。
座席はG列の30番台。かなり上手寄りだけど、ギリギリ肉眼で見える席だった。
ちょい押しで開演。まずはバックダンサーと一緒に「春の嵐」をフルで披露。
真野ちゃんの衣装は、靴が金色のブーツで目を引いた。その上に見える、
真野ちゃんの太ももが、いつになくムチムチしてるように見えた。
バックダンサーはフクちゃん、佐保ちゃん、せっきー、タケちゃん。
自分の席からは、真野ちゃん越しに、せっきーがよく見えたが、
踊りながらけっこうハゲしく胸が揺れるので、なるべく見ないようにした。
エッグの自己紹介はなく、真野ちゃんがあだ名でざっと紹介しただけだった。
続いてマノピアノが出て来て、弾き語りで「いつもいつでも」を歌った。
真野ちゃんの声は力強くなっていたが、そのぶん歌に繊細さが欠ける印象。
その後、半分エスパーの所長(能勢ヒロシ)が登場。半分エスパーのDVDの
宣伝を交えて、真野ちゃんトークを展開した。能勢は真野ちゃんをよく
研究しているようで、「煮干し食ってる場合じゃないだろ」とか最新の
ブログ絡みのギャグをかましてそこそこ笑いを取っていた。その後、
所長の指令で真野ちゃんがファンと触れ合うことになり、「眼鏡をかけてる人」
などの条件に合う客をステージに上げた。この際、真野ちゃんが客席に降りて
みずからお客さんを選ぶ場面もあった。その後、新曲「お願いだから…」の披露。
と言っても生歌ではなく、オケに合わせて真野ちゃんが踊るだけ。ちょっと
失望したけど、踊りはなかなかハゲしかった。その後、所長がエッグを呼び込み、
エッグの4人がケーキと一緒に登場。真野ちゃんは「ビックリしたー」を
連発してサプライズ感を演出しようとしていたが、やや空回り気味だった。
ハッピーバースデーは、名前のところを「ディア真野ちゃーん」にするか
「ディア恵里菜ぁ」にするかを客の拍手で決めた。私は、ある個人的理由から、
ディア真野ちゃーんに1票を入れたが、恵里菜ぁの方が多かったので、従った。
「ディアえり〜な〜」にならないよう細心の注意を払ったのは言うまでもない。
その後、真野ちゃんひとりで「まつげの先に君がいる」を歌った。この曲を含め、
全体に客の反応は今ひとつ。私自身も今日は真野曲インポ状態だった。
最近「ソラニン」と「ムスタング」ばかり聴いてて耳が柔軟性を失ってる
せいなのは分かっているが、サマパでさえノれなかったのは残念だった。
その後、真野ちゃんの長めのMC。「去年に続いて今年もここでイベントが
できてうれしい」的なことから始めて、「この1年、あっという間だったのに、
長くも感じる、不思議な感覚」とか、「今年もスピードダウンせず、前を向いて
走り続けたい」などと言っていた。それはまあ良かったんだけど、途中で、
「今日は他にもたくさんイベントがある中で、あたしのイベントを選んで
来てくれてありがとう」みたいなことを言われたときは思わずグッときた。
半分はリップサービスだろうけど、10分の1ぐらいは本音でもあるような
口ぶりだっただけに、「ゴメン真野ちゃん、おいらが一途でないばかりに、
真野ちゃんにそんな辛い思いをさせてしまって…」と詫びたい気持ちになった。
と同時に、「やっぱり真野ちゃんしかいない!」というアツい思いが、不意に
体の中から湧き上がってきた。その思いを、真野ちゃんのMCの終わりに、
力一杯の拍手で表現した。もしかすると私以外にも同じようなことを感じてた
人が多かったのか、会場の拍手に妙に熱がこもっていた。それを受けて、
「今日は泣きません」と宣言していた真野ちゃんが思わず涙ぐんだ。それを見て
私は「真野ちゃんかわいいなぁ」と思った。きっと誰もがそう思っただろう。
握手会はエッグの4人が先で真野ちゃんが最後。流しは比較的緩かった。
佐保明梨ちゃんがかわいかったので、ちょこっと話しかけたら答えてくれた。
真野ちゃんとは会話なしのバイバイあり。相変わらずというか、以前にも増して、
肌荒れがひどかった。でも今日はなぜか、それを責める気にはなれなかった。


結果的には、真野ちゃんに惚れ直して終わったイベントだった。と言っても、
決して予定調和ではない。あの「来てくれてありがとう」発言がなければ、
「やっぱラクーア行けば良かったな…」になってた可能性も十分ある。
しかし、可能性は可能性、結果は結果である。実際に真野ちゃんに惚れ直し、
今後は真に一途なマノフレとして生きて行こうと決意を固めた事実は重い。
この決意を踏まえて、とりあえず、明日はSKEのライブ@duoで頑張ろう。
きっと真野ちゃんもそれを望んでいるはず。・・そんなワケないか(笑)