今年の音楽生活

今年は去年に比べて音源を聴く回数が少なかった。
逆に、YouTubeでPVやライブ映像を見る機会はグッと増えた。
何かにつけて「映像の時代」な昨今、私の音楽生活も影響を受けている。
Last.fmの記録によると、この1年間の再生回数TOP10は以下の通り。
【アーティスト】
1位 真野恵里菜 ★★★★★★★★★★★★ 357回
2位 坂本龍一 ★★★★★★★ 224回
3位 SCANDAL ★★★ 97回
4位 Nothing’s Carved In Stone ★★★ 81回
4位 渡辺香津美 ★★★ 81回
6位 KISS ★★★ 80回
7位 Steve Reich ★★★ 78回
7位 The Prodigy ★★★ 78回
9位 The Rolling Stones ★★★ 76回
10位 BON-BON BLANCO ★★ 62回
【トラック】
1位 はじめての経験 ★★★★★★★★★ 93回
2位 ラッキーオーラ ★★★★★★★ 73回
3位 ジャスミンティー ★★★★★ 48回
4位 水色想い     ★★★★★ 47回
5位 Smile Again (9nine) ★★★★ 44回
6位 SCANDAL BABY ★★★ 36回
7位 乙女の祈り     ★★★ 35回
8位 Thousand Knives ★★★ 30回
9位 Music for a Large Ensemble ★★★ 27回
10位 能動的三分間  ★★ 25回


こうして見ると、今年の主役はやはり真野ちゃんだった。
とはいえ、「この胸のときめきを」以降のシングルがランクインしていない
ことから分かるように、10月以降は主役の座を降りた感もあった。
その他、今年の自分の音楽生活の特徴を挙げておこう。
・J-POPのメインストリームの動向とほとんど無縁だった
・英語で歌う日本のロックへの嗜好が復活した
・日本語で歌う日本のロックに対して近年になく冷淡だった
・洋楽の新人や若手にこれといった収穫(出会い)がなかった
マイケル・ジャクソンとその音楽の魅力を再発見できた
・ますますCDを買わなくなった
・ライブへの興味が高まる一方、ライブDVDへの興味が激減した
・音楽を情報として聴く傾向が強まった(鮮度や話題性重視)


全体としては、悪い意味で時代に流されてる感が強い1年だった。
来年はもっと主体的に音楽を聴く年にしたい。