祝☆宮崎あおい歌手活動開始

女優の宮崎あおいがロック歌手になった。主演映画「ソラニン
(監督三木孝浩、10年4月公開)で歌唱とギター演奏に初挑戦したもので、
アジアン・カンフー・ジェネレーションが書き下ろしたテーマ曲を熱唱。
清純派女優が新境地を開き、スクリーンをステージに変える。
今年6月、都内のライブハウスで演奏シーンを撮影した宮崎。Tシャツ、ジーンズの
ラフないでたちでエレキギターをかき鳴らす。バンド メンバーを演じた桐谷健太
ドラム、ベースの近藤洋一の後押しを受けて、体を上下。髪の毛を振り乱すと、
150人のエキストラに向かっ て、宮崎の汗が飛び散った。篤姫の面影はなかった。
20年以上のキャリアを誇る宮崎にとって、歌とギター演奏を披露するのは初めて。
「できることはすべてしたい」と、クランクインの4カ月前から練習を開 始。
ボイストレーニングのほか、移動時間などにはギターを触り続けた。関係者も
驚くほどの上達ぶりで、5分以上に及ぶ同曲のフル演奏シーンを見事にこなし た。
撮影後「恥ずかしさもありましたが、エキストラと一体になれたことが想像以上に
気持ちよかった」と話していたという。

ベッキーに続いてあおいちゃんも歌手活動開始。これは面白くなってきた♪
あおいちゃんはもともと歌は苦手。私も「星の王子さま」を観に行ったときは、
ミュージカルの主演なのに歌うシーンがほとんどなくて驚いたものだった。
また昔は「音楽にはあまり興味ない」と公言してもいた。(これは蒼井優も同じ)
しかし時代は変わる。女優としての地位が固まるに連れて、表現者としての幅を
広げたい欲求が高まってきたのだろう。あおいちゃんのことだから、やる以上は
高いレベルのものを出してくるはず。しかも曲がアジカンとなれば、期待するな
という方が無理というもの。ここはアツく注目したい。栗山千明も納得。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/12/04/02.html