AKB48「大声ダイヤモンド」発売記念握手会@新宿ステーションスクウェア

ついにこの日がやってきた。前夜から気合入れ過ぎで寝不足、ということもなく、
朝から体調良好だったので、早めに家を出た。整理券配布開始予定時刻の
午前11時ちょうどに現地に着くと、すでに会場は人で溢れていた。
「遅かったか…」と思いながらとりあえず行列に並ぶ。1時間以上の並びを
覚悟してたら、意外に進みが速く、38分後に整理券入手。番号は1284番。
2度並ぶ目はないので、タワレコでちょっとCDを探して、サブナードのスタバで
軽く昼食を摂ってから現地へ戻ってスタンバイ。ステージ前は人でいっぱいで
とても入れないため、新宿通りをはさんだアルタの前で待機した。
10分ほど押してメンバーが登場。と言っても自分の位置からは全く見えず。
「こんにちはー、AKBフォーティーエイトでーす」という前田敦子ちゃんの
かわいい声を聞いて、確かにそこに居ることだけは分かるとかそういうレベル。
オリコン初登場3位の御礼をあっちゃんが言ったあと、大声ダイヤモンドを披露。
TVサイズの短いバージョンだった。歌ってたか口パクかは識別できず。
自己紹介とかはなく、歌の後ちょっと準備に間が開いてから即握手会開始。
超高速流しを予想していたが、実際はさほど暴力的な流しでもなかった模様。
それでいて客の流れはスムーズという、いい感じの進行だった。
てっきりメンバー全員と握手できるのかと思ってたら、5人ずつの2チームに
分けられて、どっちか1チーム(つまり5人)としか握手できない仕組みだった。
落胆は隠せなかったが、あっちゃんのいるチームに並ぶのに迷いはなかった。
1200番まででいったん休憩を入れたあと、いよいよ自分の番がきた。
並び順は最初があっちゃん。僕が前に行くと、あっちゃんは笑顔で迎えてくれた。
それは自然で、優しくて、差別感のない、まさにメジャーアイドルの笑顔だった。
握手する前は、何か一言でも話したいと思っていたが、あっちゃんの笑顔を見て、
話すより、この素敵な笑顔を可能な限り長く見ていたいという気持ちに変わった。
もちろん、実際は2〜3秒しか見れなかったけど、自分にはそれで十分だった。
あっちゃんの隣りはえれぴょん。写真集の握手会に行った森ちゃんから聞いて
いた通り、オーラがなかった。若干お疲れ&警戒気味でもあった。その警戒感が
一瞬えり〜なを思い出させるまであった。えれぴょんとは初めての握手だが、
出会うのが遅すぎた感は否めない。その後はまゆゆ宮崎美穂ちゃん、
仁藤萌乃ちゃんかな。よく覚えてないけど、確かそんな感じだった。3人とも
一応かわいかったけど、あっちゃんの後だったこともあり、特に印象とかはなし。
終わってみれば、あっちゃんの可愛さとメジャーさを体感できた事が全てだった。
完全に結果論ではあるが、こじはるの不参加と松井珠理奈ちゃんのキャンセルは
天佑であったと言えるだろう。神様、ありがとうございました。お蔭で、
無事にあっちゃんと握手できました。この御恩は一生忘れません。アーメン。