秋の所信表明

今日から10月。秋本番ということで、秋らしいデザインに変えてみた。
秋の夜長に、美味しいコーヒーでも飲みながら読むのも、また乙なものである。
さて、10月と言えば、神無月。
「栞菜月」とか言って喜んでるダメな人もいるようだが、反省を促したい。
神様はいなくても、10月1日が来ると自然に新たな方針を立てたくなるのが、
日本人の変わらぬメンタリティというもの。私も新たな方向を検討してみた。
と言っても、今年ももう残り3カ月。今年は重要なクリスマスイベントもないので、
実質的には消化試合のようなものだ。ここは来年に向けて、基本に立ち返り、
土台固めに励みたい。もとすきの基本と言えば、もちろん、王道路線である。
正直自分でも忘れかけていたが、先日の℃-uteコンで愛理が思い出させてくれた。
財政難で仕方なくとはいえ、この1年、無銭イベントを中心に安い現場ばかり
テキトーに行っていた自分。ふと気付けば、ヲタヒエラルキーの最下層である
軸無しDDにまで転落していた。だがもちろん、このままで終わるつもりはない。
来年こそは、鈴木愛理や菅谷梨沙子や前田敦子レベルのしっかりした軸を作って、
軸ありDDへの昇格を果たさねばならない。その準備として、ここから年末までは、
王道路線の妨げとなる、さまざまな邪道要素の消却に当てる期間としよう。
具体的には「無銭イベント参加禁止」を徹底させたい。ただし、代々木公園を散歩
していたら、たまたまももいろクローバーが路上ライブをやっていたので見た、
というケースはOKである。納得。とりあえず5日の3Gプリンセスのイベントで
意志の強さを試されることになるが、これは余裕で回避できるとみた（自信あり）。
このように邪道なアイドルを避けることが、良い軸づくりに繋がるのである。
正式な軸は来年作るとして、当面は、堀北真希ちゃんが仮の軸になってくれそうだ。
これは「イノセント・ラヴ」にハマることが前提になるが、たぶんハマるだろう。
「ラスト・フレンズ」で上野樹里に、「キャットストリート」で谷村美月に開眼した
流れで、堀北真希にも開眼できれば、2008年は実力派女優に開眼した年として、
それなりに意味のある年になるかと思う。残り３カ月、慎重に王道を歩もう。納得。