太陽と海の教室第6話

今回は前田敦子ちゃんがメインということで、初めてオンタイムで
最初から最後まで見たが、いやはや、ひどいドラマである。
仮にもフジテレビの月9ともあろうものが、こんなに低質でいいのだろうか。
「CHANGE」もかなりひどかったが、これは明らかにCHANGE以下だ。
北川景子さんは「たとえ視聴率は悪くても誇りに思える良いドラマです」
みたいなことをブログに書いていたが、単なる公式声明と信じたい。
このプロデューサーと脚本家には、しばらく休養させるべきだろう。
休養中に「ラスト・フレンズ」と「篤姫」をじっくり見ることを勧めたい。
さて、肝心のあっちゃんの演技はと言うと、まあまあ良かったと思う。
滑舌が一部不安定なのと、表情に輝きが乏しい点は気になったが、
これはやってくうちに良くなるはず。実存的不安を奇行でごまかす
難しい役柄をこれだけこなせれば、きっと次の仕事に繋がるだろう。
なお、心配していた自殺は、あっちゃんではなく大政絢がするようだ。
これは別に見なくてもいいな。ていうか、もう二度と見ないかも。納得。