前田さんとヲタの4階級

私が断念したビーナスフォートに前田さん(仮名)が行ったようだ。
聞いた所では、動員は結構多かったが、盛り上がりは地味めで、
握手会はなかったとのこと。それなら私のダメージは最小限と言える。よかった。
前田さんとは去年の今頃に某現場で会ったのを最後に一度も会えていない。
昔はよくいろんな現場で一緒になったが、ここ数年はお互いの行動エリアの違いが
大きくなったため会う機会が減ってしまってるのは寂しい事実である。
しかし、会えなくても私の前田さんへの信頼は基本的に揺るがない。
何故かというと、前田さんは常に美少女アイドルしか推さないからである。
一般的に言って、アイドルオタクは以下の4ランクに分類できる。
ランクA:常に美形のアイドルだけを推すヲタ
ランクB:主に美形のアイドルを推し、たまにブサイクなアイドルを推すヲタ
ランクC:主にブサイクなアイドルを推し、たまに美形なアイドルを推すヲタ
ランクD:常にブザイクなアイドルだけを推すヲタ
私の友人・知り合いのうち、私の目から見てランクAに分類できるのは、
横坂くん、大門さん、森プロさん、カタヤキ先生、そして前田さんの5人である。
もちろん、私自身もランクA所属なのは言うまでもない。
・・と言いたいところだが、本当はもとすきはランクBである。
ルックスへのこだわりでは人後に落ちないつもりではあるものの、
キレのいいダンスを踊れる人と、電波系でイジメられっ子キャラの子に
感情移入しがちという弱点があるため、美形とは言い難いアイドル、具体的には
AKBの梅田彩佳嬢やBerryz工房嗣永桃子cを推してしまったりするのは事実。
何とかこの2つの弱点を克服してAに昇格したいけど、当面はB止まりであろう。
それはともかく、上記5人の方には、なるべく長くランクAにとどまって欲しい。
特に、長谷部優系のお2人には、ヲタ引退までランクA人生を貫いて欲しい。
森プロさんが平嶋夏海を推したり、カタヤキ先生が仲川遥香を推すようになったら、
いよいよ日本も末世である。法然も納得。日蓮も納得。池田大作先生もたぶん納得。