Berryz工房&℃-ute 仲良しバトルコンサートツアー2008春

今日からBerryz工房℃-uteのジョイントコンサートツアーが始まった。
私は今日の2回目だけ参加。これを最後にヲタ卒となる記念のコンサート。
絶対に蹴れないので、早めに家を出て、開演3時間前の12時ちょっと過ぎに
現地に着いた。まずはグッズ売場へ。事前にハロプロのサイトで見て、
愛理とりしゃこのバースデーTシャツを売ってることが分かっていたので、
それ目当てで行ったところ、愛理の方はすでに売り切れていた。
最後まで愛理とは縁がなかったなあ……て、別にりしゃことも縁はないけど。
1時半ごろ師匠&もりちゃんと合流。師匠はベリキューの1回目を見てから、
AKB初日2回目→ベリキュー3回目とハシゴするとのこと。さすが過ぎる。
もりちゃんとちょっと雑談してから2時半ごろ入った。舞台は、
2つのメインステージを長い花道で結んだ鉄アレイ状の設定。
自分の席はアリーナの端っこで、左側のメインステージのほぼ真横。
しかも17列目なのでとても良席とは言えないが、左横が通路で右が友人、
周りみんなまともなヲタというストレスフリーな環境は有り難かった。
3時8分に開演。左ステージからベリ、逆から℃-uteが登場。
1曲目からいきなり知らない曲で出端をくじかれたものの、雰囲気が
良かったので、すんなり入っていけた。その後は互いの持ち歌を中心に、
持ち歌交換や、メンバーを混ぜたり一緒に歌ったりと、予想通りの展開。
全体の3分の1が私の知らない曲、3分の1は知ってるけど好きじゃない曲、
3分の1が好きな曲、という感じだった。楽曲構成の点だけで言えば、
事前にもりちゃんから聞いていた通り、「手抜きって感じ」ではあった。
その中で私がタカマった局面が2カ所あった。一つは愛理とりしゃこによる
VERY BEAUTY」。これは私にとってはまさに夢のデュエットである。
CDでは2番の熊井ちゃんのパートを愛聴している私ではあるが、
今日ばかりは、この2人のデュエットで聴けて良かったとしみじみ思った。
りさこが左ステージからの登場だったので、高まるままに「りさこぉー!」
と叫んではみたものの、そこに思わぬ罠が。名前が同じ伊藤梨沙子ちゃんの
顔が目に浮かんでしまったのだ。何もこんなところで浮かばなくても・・(泣)
もう一つ高まったのは、Buono!のステージ。まさかBuono!が出るとは
思っていなかったので、うれしいサプライズだった。ホントのじぶん
恋愛ライダーだけだったけど、とにかくうれしかった。今日はヲタ芸
やらないつもりだったが、この2曲でだけPPPHとケチャをやってしまった。
アンコールではBerryz仮面とキューティーレンジャーの寸劇をやった。
もちろん内容はつまらない。自分としてはピリリかなんちゅー恋をを
歌ってくれた方がよかった。最後は全員で桜チラリ。左ステージの
一番こっち側に愛理がいたので、残っていた力を振り絞って、
「あいり―!」を連呼しながら手を振りまくった。たまに愛理がこっちに
目を向けてくれた。そのときは、一瞬目が合ったような気がした。
肉眼では遠くて見れなかったが、モニターで見た限りでは、愛理、
りしゃこ、桃子、熊井ちゃんがかわいかった。その中でも特に、
愛理のかわいさは別格だった。「最強のハロプロアイドルは鈴木愛理
それが、私が最後のアイドルコンサートで得た結論であった。
心から納得できる結論とともにヲタ卒業できたことを、神様に感謝したい。


帰りの電車の中で、行きと同じように、iPodPerfumeのGAMEを聴いた。
卒業式を終えた後の感傷的な気分の中でBaby cruising Loveの歌詞が心に沁みた。


恋の運命は 愛の証明は 二人の航海と 何かが似ているかもね
会いに行きたいよ 遠い空間を baby cruising love たどり着きたいあの場所


ああ、Perfumeがのっちとかしゆかとあーちゃんではなく、
愛理とりしゃこと桃子と熊井ちゃんだったら、私はどんなに幸せだったろう・・
そう考えてる自分に気付いたとき、初めてヲタ卒業を実感した。納得。