アジカンの「ワールド ワールド ワールド」を聴いて

今日は天気も良いし、いっちょAKB見に柏の葉でも行くかあ、
と高まった時間帯もあったものの、例によって実行力不足により
あっけなく断念。フロンターレヴェルディの試合を前半だけ見た後、
国立へ出かけた。そろそろChu-Bohの新しいのが出てるかなと期待して
東西書店へ行ったが売ってない。purepureがあったので立ち読みして
みたところ、やはりかわいいと感じたのは武藤彩未cだけだった。
またしても購入は見送ったが、今日ふと思ったのは、買えない理由は、
別にえれぴょんがイマイチかわいくないからとかではなく、単に
伊藤夏帆cでビビッとこなかったからではないだろうか。要再検討。
その後ディスクユニオンへ行くと、アジカンの新譜が試聴できた。
アジカンは前作の「ファンクラブ」がなかなか良く、しかし個人的には
もう一皮むけて欲しい感じもあった。新作を聴いてみると、最初の
3曲そこそこ良い曲が続いた後、4曲目の「ネオテニー」で爆発。
これはイイ! と興奮してしまい、思わず3回フルでリピート。
ネオテニーと聞くと、伊藤穣一の暑苦しい顔が浮かんで不快になる方も
いらっしゃるかも知れないが、このアジカンネオテニーのほうは、
暑苦しさとは全く無縁、実に爽快なロックチューン。最高だぁ☆
5曲目以降も、終盤ややダレ気味とはいえ、最後にビシッと締める。
試聴した限りでは、このアルバムは傑作でしょう。好評なのも納得。
とりあえずネオテニーだけでも買いたかったけど、アジカン
チャットモンチーと同じでキューンなのでiTunes Storeでは買えない。
買うかどうかかなーり迷ったが、やはり3000円は高いという結論に至り、
購入は見送った。しかし今日は何かCDを買いたい気分だったので、
試聴機でアジカンの下に置いてあった「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」を
買うことにした。ホントはこれもiTSで200円で買いたいんだけど・・・
帰宅後聴いてみると、タイトル曲以外の2曲は「生命力」の収録曲と
同レベルのイマイチな曲だったため、ヒラヒラだけiPodに入れた。
実はiPod miniが満杯に近づいていて、もうあまり入れられないのだ。
このへんでiPod classicを買いたいのは山々なれど、29800円ではなぁ・・
それより、早くWindows環境を再建する方が先決だろう。納得。