2006年上半期を振り返る

早いもので、今年ももう半分終わり。
アイドルシーンの主な出来事を振り返っておこう。
9nineメジャーデビュー
これは嬉しい事件だった。相変わらず楽曲は良いものの、
ライブパフォーマンスが貧弱なのは残念。
今後の展開にもあまり期待はできないでしょう。
キャナァーリ倶楽部デビュー
つんくとスペースクラフトの組み合わせ、しかも楽曲は
南少のカバーという、意外な仕掛けが面白かった。
橋口恵莉奈ちゃんを筆頭にかわいいメンバーが多く、
すでにファースト・ワンマンライブも決定しているので、
こちらは今後の展開に期待してもよさそうである。
Chocoloveデビュー
AKB本体がメジャーデビューしたこともニュースだったけど、
自分としてはChocoloveと出会えたことの方が嬉しかった。
秋元才加さんと念願の握手ができたのも嬉しかった。
とはいえ下半期は、AKB本体に期待することになるだろう。
樋井明日香ソロ活動再開
樋井明日香が本格的にソロ活動を再開したのも嬉しいニュースだった。
裏を返せばHINOIチームの活動休止ということでもあるわけだが、
その寂しさよりも明日香の一人立ちの喜びの方が大きいのは言うまでもない。
アイドルではなくJ-POPシンガーとしてやっていく方向のようなので、
自分としてもこれからも期待&注目していきたい。
吉澤ひとみモーニング娘。卒業
最後の4期生が卒業したことで、一つの時代が終わった感じがした。
直後にミキティが脱退したことで、一層その感は強くなった。
自分はもうモーニング娘。のコンサートを観に行くことはないだろう。
そう思うと寂しいが、これも時代の流れというものなのだろう。
dreamがDRMに改名
いまだに理由がよく分からないが、dreamがDRMに名称を変えた。
基本的には脱アイドル路線ということのようなので、楽曲次第では
応援していくのもやぶさかではないが、にしてもイベントは詐欺すぎた。
ERIKA登場
世間周知の覆面歌手という、時代がかった仕掛けで登場したERIKA
沢尻エリカはあんまり好きじゃなかったけど、ERIKAには期待したい。
なんたってレッド・ツェッペリンの影響受けてるし。


その他では、Berryz工房菅谷梨沙子嗣永桃子、そして℃-ute
鈴木愛理のソロ写真集のリリースがあった。3つとも買ったが、
一番かわいいのは、やはり愛理であった。
4月にはおはガールの交代もあった。せりな、のぞみ、ふじこという
地味かわいい系の3人だが、単なる地味系という声も否定しきれない。
また、柳生みゆちゃんのピチレモンモデル卒業という事件もあった。
みゆちゃんならまだまだやれたと思うので、まことに残念ではありますが、
私のヲタ引退と同時にみゆちゃんがピチモを引退してくれるという点に、
なんというか、「縁あるなぁ」という感じがするのも事実ではある。


ということで、何気に色々あった6ヶ月でした。
自分にとってはアイドルオタクとして過ごす最後の6ヶ月ということに
なりましたが、キャナァーリ倶楽部に出会えただけでも良かったと思う。
これからは一般人として生きていくことになるわけですが、
引き続き良い出会いに恵まれる人生であって欲しいと願っております。