荻野可鈴さんが振り返る夢みるアドレセンスの一年

先週の金曜日に行われた夢アドの一周年記念イベントの模様を
岡田くん(サポティスタ主宰の岡田康宏さん)が伝えてくれている。
荻野可鈴cが朗読した手紙がイイので、転載させてもらっちゃいます。

今月で夢アドは一周年になりました。
正直、最初の私たちは一年も続くと思っていなかったよね。

夢アドが結成される話を聞いたのは去年の6月。
プロデューサーさんに会う前日にマネージャーさんからなんとなく話を聞いていて。
みんな集められて、プロデューサーさんから話を詳しく聞いて、びっくり。
えっ、まさか私たちがアイドル? まさかの月一のイベント?
本当にみんなびっくりしたし、戸惑っていたよね。

そんな感じで、びっくりしたまま、戸惑ったまま始まった夢みるアドレセンス、
夢アドの初めての稽古は、たくさん先生に怒られて、たくさん泣いたり、
しかもみんなの考えとかバラバラで、個人プレーもハンパなかった。
今考えると、本当に私たちがアイドルなんて続けていけるか、正直不安でした。
でも、なんとか去年の8月からの月一の定期公演を乗り越えたね。

そして3月10日、はじめての対バン。夢アドを見に来てくれる人が一人も
いなかったらどうしよう、夢アドのときだけ冷めていたらどうしようって、
不安でいっぱいだった。すっごい緊張した。けど、いざステージに立って歌い始めたら、
今までの定期公演にない盛り上がり。本当に嬉しかったよね。
メンバーみんなの顔を見たら、本当に輝いていて、キラキラしていた。
なんか、みんなの顔を見たら、すごくうれしくなっちゃいました。

そういえば、そのとき初めて自分たちから本番前に円陣を組んだよね。
なんかあのとき、本当に夢アドが一つになれた気がしました。
その対バンからみんなの意識が変わったみたいで、稽古も本当に頑張るようになって、
ステージでもみんなが支えあうようになったよね。

一年前に比べて、みんなすっごく成長して、今では夢みるアドレセンスっていう
チームになれたと思う。私たちがこの一年、頑張ってこれたのはたくさんの人のおかげです。
大好きな家族、友達は電話、メールで応援してくれたり、つらいことがあったときは
支えてくれました。スタッフさんは毎回、素敵なステージを用意してくれたり、
いつも私たちのことを一番に考えてくれて、たくさんの愛情を注いでくれました。

そして何より、ファンの皆さん。私たちはファンの皆さんの声援で変われました。
皆さんがいてくれる限り、頑張らなきゃって思いました。いつも夢アドを支えてくれて、
ありがとうございます。夢アドに関わってくれている方、全ての方に感謝します。

最後にメンバーのみんなへ。私は本当に夢みるアドレセンスのメンバーがみんなで良かったって、
心から思っているよ。これからも感謝の気持ち を忘れずに、みんなで手を取り合いながら、
一歩ずつ、夢アドらしく前に進んでいこうね。大好きだよ。一年間ありがとう。
これからもよろしくね。

夢みるアドレセンス・リーダー 荻野可鈴

女子特有のうっとうしいノリも一部ありますが、
可鈴ちゃんの人間的成長ぶりが感じられる良い文章なり。
自分としては、「間に合って良かったなぁ」というのが一番の本音。
ティーンモデルの売れない女優で終わる可能性も十分あったことを思えば、
アイドルとして人気が出つつある今の状況は本当にうれしい。
志田友美cとうまくやって行けるのかなど、いくつか心配の種もあるけれど、
なんとかこのまま順調に売れて行ってほっしーな。

夢みるアドレセンス一周年、「私たちはファンの皆さんの声援で変われました」
http://bylines.news.yahoo.co.jp/supportista/20130812-00027154/