少女時代「GIRLS' GENERATION II -Girls & Peace-」本日発売

GIRLS' GENERATION II ~Girls & Peace~(初回限定盤)(CD+DVD)

今日は少女時代のnewアルバム「GIRLS' GENERATION II -Girls & Peace-」の発売日。
ソシのみなさん、リリースおめでとうございます☆

どっかで見たようなジャケットだなぁ〜と誰もが感じるはずですが、
良いものはどんどんパクるのが真のイノベーター。ジョブズも納得（笑）
実際は、ぱすぽ☆のメンバーも少女時代に真似されて喜んでるんじゃないかな。

アルバムのほうは昨日と今日で結構じっくり試聴できまきた。
ひと通り聴いての印象は、正常進化。前作の路線を踏襲しつつ、
カッコイイ曲はよりカッコ良く、ポップな曲はよりポップになり、
バラードはよりメロディアスになって深みや説得力を増した感じ。
サウンドもさらに洗練度を高めた。クラブとかにあまり興味のない、
一般的な音楽ファン向けのエレクトロニック・ダンスミュージックとしては、
ほぼ最高レベルの洗練と言ってよいのではないだろうか。

曲の作りは、最近のアメリカの主流派R&Bに似せた曲が多い。
もしかして、もともとUS向けに作った曲をこっちに流用したのでは？
そう邪推したくなるくらい、洋楽っぽい作りの曲が目立つ。
日本では安室奈美恵がこのスタイルで長くやってきているので、
聴いてて特に違和感はないけど、個人的には、やや渋すぎるというか、
玄人向けすぎるというか、2NE1っぽすぎるようにも感じた。それでも、
アルバム全体としては、少女時代の卓越性を証明する傑作だと思う。

今のところ一番好きな曲は「Animal」。メロディーとかメッセージとか、
余計なものを削ぎ落とした、ひたすらスタイリッシュなだけのダンスチューン。
私はこういう曲が大好きなのです。ぁぃぁぃも好きだといいな〜♪

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